『忍風戦隊ハリケンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』戦隊の「リバイバル」が続いた2022年!ヒーローの姿に呼び戻される子どもの頃の記憶【しいはしジャスタウェイ・コラム】の画像
左から)『忍風戦隊ハリケンジャー』ハリケンイエロー役の竹内康博さんと、著者・しいはしジャスタウェイ

 どうも! しいはしジャスタウェイです! 最近は特撮界隈での新作情報の話題が尽きませんね。個人的にもっとも沸いたのが『忍風戦隊ハリケンジャー』放送20周年記念として発表された、新作Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary』の製作決定のニュースです。そして大喜びしていたのも束の間、『爆竜戦隊アバレンジャー』の続編であるVシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』が2023年初夏に期間限定上映という発表。しかもどちらもオリジナルキャストが集結。まさか放送から20年後にオリジナルキャストで新作が見られるなんて夢にも思ってませんでした。

 特にアバレンジャーは1話めでアバレブラックがいきなり変身不能に陥ったり、追加戦士のはずのアバレキラーがほぼ全編に渡り敵対したりと、かなり印象的な戦隊でした。まだ未視聴の方は来年の夏まで時間ありますので絶対に見て下さい。そこから続編を見たらより一層おもしろくなりますので是非!!

 このように過去の戦隊が令和に蘇る形は映像作品だけではありません。今年10月には『特捜戦隊デカレンジャー』のショーが愛知県・名古屋で開催され、同じく10月末に今度は『特命戦隊ゴーバスターズ』のショーが神奈川県・海老名で開催されSNS上で話題を集めました。

 2~3作品前までのショーは今までも見たことはありますし、過去作品は現行作品のゲストで登場する形も多い。しかし、まさか令和のこの時代に平成の戦隊メインのショーが行われるなんてこちらも夢にも思ってませんでした。20周年の新作に過去作品メインのショー。子どものときに見ていた作品がまた新たに見られるというのは本当に幸せですよね。さも自分も当時は子どもだったみたいな立ち位置で書きましたが、しっかり大人でした(笑)

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