映像コンテンツの企画・制作を行う「ニンテンドーピクチャーズ」が２０２２年１０月３日より任天堂グループに参加。任天堂のコンテンツを用いた映像コンテンツの企画や制作を継続的に行っていくことを発表した。今後、多くの任天堂ブランドの映像コンテンツが登場することが予想され、ファンの間で注目が集まっている。
また１０月１９日には任天堂の代表的コンテンツ『スーパーマリオブラザーズ』初の長編アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の予告映像の第１弾がついに公開となった。
同映像ではクッパがペンギンの住む王国に攻め込む様子や、マリオがキノピオとともにキノコ王国に向かう姿が描かれ、たった２分２０秒の映像にも関わらず、ファンの心は大いに湧いた。ド迫力でハイクオリティな映像から、超大作になることを確信したようだ。
今回は、「ニンテンドーピクチャーズ」の今後の展開に期待して、「アニメ・映画化したら面白そうな任天堂のゲーム」について１０代から４０代の男女３００人を対象に調査を行った。対象者にはアニメ・映画化したら面白そうな作品を１つ選んでもらい、コメントを添えてもらった。アニメ好き・ゲーム好き両方を満足させられそうな作品は一体なんだったのか。その結果をランキング形式で紹介する。（アンケートサイト「ボイスノート」協力）
■第３位『スプラトゥーン』
まず、第３位に選ばれたのは『スプラトゥーン』。１１.５％の得票率を集めた。
２０１５年に第１弾が発売された、インクで地面を塗っていく陣地取りゲーム。蛍光色のポップなカラーリングが目に鮮やかで、登場キャラもイカをモチーフにしたものでかわいらしい。
２０２２年９月９日には第3作目『スプラトゥーン３』が発売され、今最も旬なコンテンツとして話題を集めている。
選んだ人からは「キャラクターがポップでカラフルだから映えそう。また、ちゃんとストーリー設定もあるから」（２４歳・女性）、「キャラデザがとにかくかわいい！」（３４歳・女性）、「アクションの激しさと独特の世界観が受けそうな感じがするので」（４６歳・男性）、「アニメ映画化してくれたらぜひ見に行きたい！」（２５歳・女性）という声が集まった。
ツイート
シェア
LINEで送る
