■3倍の速度だけじゃない!「星」がつく二つ名

 同シリーズでは宇宙を舞台にした戦争を描いているためか、「赤い彗星」を代表するように「星」に色を合わせて呼ぶ二つ名を持つキャラも多い。

「青い巨星」は、ジオン軍大尉でゲリラ屋と自称するランバ・ラルの劇場版以降で設定された二つ名。『機動戦士ガンダム』でアムロの越えるべき壁として登場し、アムロが人間的に成長するきっかけとなった人物だ。

 1年戦争開戦時から、機体をパーソナルカラーである青にカラーリングしていたラル。グフが正式量産となった際には、そのまま青色のカラーが採用されている。

 パイロットとしての技量はもちろん、人間的な大きさも目立つ好漢で、「青い巨星」ほどしっくりくる二つ名もないだろう。

 また同じくジオン軍では、連携技である三位一体のジェットストリームアタックでホワイトベース隊を苦しめたガイア・オルテガ・マッシュの3人が「黒い三連星」と呼ばれている。

 アムロが憧れるマチルダ・アジャンを殺害するが、ニュータイプとして覚醒し始めたアムロによって全滅した。「黒い三連星」は作中以前のルウム戦役で活躍しており、連邦軍のレビル将軍を捕虜にしている。パーソナルカラーの黒と巧みな連携攻撃から「黒い三連星」が名づけられたとされる。

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