■第8位『闘将!! 拉麺男』より毒狼拳蛾蛇虫(4.5%)

 拉麺男(ラーメンマン)が旅に出てから初期に闘った拳法家である蛾蛇虫(ガンダム)は、右腕が毒手となっている。手の甲に「毒」と描かれた紫色の手がインパクト大だ。アンケートでは、「まっすぐな気持ちを貫いているところがかっこいい」(32歳・男性)、「毒手を使った強敵だったから」(36歳・男性)といった意見があった。

■第6位『ONE PIECE』よりマゼラン(5.0%)

「ドクドクの実」の能力者で、彼の全身から分泌される毒に触れると放っておけば確実に死に至る。『ONE PIECE』の中でも代表的な毒使いキャラで能力は強力だが、いっぽうで自分が食べた毒を消化しきれずに下痢になり、毎日約10時間トイレにこもるハメになるという欠点も。

 選んだ人からは「周囲に被害をもたらすところが怖い」(45歳・男性)、「絶望感がすごかった!」(43歳・男性)、「敵としては絶望感があり強敵だが、あくまで正義側の人物であるところが好きです」(35歳・男性)というコメントが集まった。

■同率第6位『ダイの大冒険』よりザボエラ(5.0%)

 いかにもといったひきょうな狡猾キャラであるザボエラ。数百種類の毒素を体内に持ち、爪から相手に注入して麻痺させたり、中には相手を操る技もある。他人を道具としか思っていない性格で、息子のザムザにも「ワシの役に立たなければゴミ」と言っていた。

 アンケートでは「顔が怖い!」(44歳・男性)、「実際のドラクエ本編でもこういうキャラがいたら話が盛り上がりそうと思えるほどに戦いがいのあるキャラで、存在感がありよかったと思います」(45歳・男性)、「ひきょうなところが好きだった」(45歳・男性)といった声が寄せられた。

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