第7位:7巻(6.5%)

 第7位は、インターハイ予選で湘北と翔陽が対戦する激アツな7巻の表紙絵です。物語では、スリーポイントシューター三井寿の活躍や、初心者・桜木がリバウンダーとして才能を開花させる大事なシーンなどがありました。

 強豪の翔陽メンバーを置き去りにして、流川が今まさにダンクを決めようとする躍動感にあふれた表紙絵がステキでした。

「流川が今まさにシュートする瞬間を切り取ったような一コマが良い」(37歳・女性)、「ダンクシュートのリアル感が良い」(46歳・男性)、「躍動感を感じるので」(38歳・男性)

第6位:15巻(7.0%)

 神奈川県予選を終え、いよいよインターハイの舞台に挑む湘北。15巻の表紙絵では、桜木を中心に円陣を組む湘北バスケ部が描かれていて、来る豊玉戦への意気込みが感じられるようなイラストでした。安田靖春などベンチメンバーの姿もあり、湘北チームの結束が感じられますね。

「チームの一体感があって良いと思います」(40歳・男性)、「バラバラだったチームワークがまとまってきた感じ」(37歳・女性)、「円陣組んで今からやるぞって感じが好き」(30歳・女性)

第4位(同率):9巻(9.5%)

 第4位は、凛々しい顔つきの桜木花道が印象的な第9巻の表紙。赤髪リーゼントと湘北の赤のユニフォームがばっちりマッチし、精悍な表情のかっこよさが際立っています。
 物語は、湘北と海南大附属の試合の後半がはじまる場面。海南キャプテン牧紳一の上から豪快なダンクを決めるなど、大活躍した花道の姿を思い出させてくれる表紙絵です。

「桜木花道の成長が垣間見れるから」(47歳・男性)、「表情が生き生きとしているし、かっこいいと思う」(43歳・女性)、「熱い魂が伝わってくる」(37歳・男性)

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