■第6位 時透無一郎(6.0%)
わずか14歳という最年少の柱である霞柱の時透。自身の祖先でもある上弦の壱・黒死牟との戦いで、手や足を失いながらも最後まで刀を離さず、最後は胴体が泣き別れになるまで懸命に戦った。
選んだ人からは「まだまだ若いので」(42歳・男性)、「せっかく自分を取り戻したところなのに。死んでほしくなかった」(38歳・男性)という声が集まった。
■第5位 妓夫太郎&堕姫(7.5%)
アニメ「遊郭編」での激しい戦いが記憶に新しい妓夫太郎・堕姫がランクイン。長年虐げられ、挙げ句の果てに人間に殺されかけるという人間時代の過去があまりに悲しいものであったため、鬼ながら彼らには同情の声も多い。立場こそ違うものの、懸命に生きる兄妹の姿が炭治郎と禰豆子に重なるというコメントもあった。
選んだ人からは「生まれてきてから死ぬまで人の温かみや善意というものに触れてきていないので悲しすぎる」(34歳・女性)、「今度生まれ変わって来たら2人とも幸せになって笑顔の人生を歩んでほしい」(34歳・男性)、「鬼じゃなかったらどんな立ち位置でストーリーに絡むのだろうと妄想が膨らむ」(21歳・男性)という声が集まった。もし次があるならば、次こそは兄妹で幸せな人生を送って欲しい。
■第4位 不死川玄弥(12.5%)
玄弥は炭治郎の同期の剣士であり、鬼の一部を取り込むことで一時的に鬼の能力を得られるという特殊な肉体を持つ。玄弥は時透と同じく黒死牟との戦いで体を縦に両断され命を落とした。
兄である風柱の実弥との長年の確執がようやく解消されたのもつかの間、まるで鬼のように体が消えていく玄弥の姿と泣き叫ぶ実弥の姿に胸が痛んだというコメントが多く寄せられた。
選んだ人からは「兄だけ残されて可哀想」(32歳・女性)、「死なない(不死)という名前なのに死んじゃったのが悲しい」(34歳・男性)、「もう一度兄弟での生活を送ってほしい」(41歳・女性)という声が集まった。
以上が今回のアンケートの10位から4位までの結果。なおトップ3の結果は「『鬼滅の刃』生き返ってほしいキャラランキングBEST3」という記事を参照あれ。