今回、ふたまん＋では１０代から４０代の男女２００名を対象に吾峠呼世晴氏の漫画『鬼滅の刃』のキャラクターに関する調査を実施。作中で亡くなったキャラクターの中で「もっとも生き返ってほしい人」を１人選んでもらった。その結果をもとに、第１０位から第４位までの結果をランキング形式で紹介したい。（アンケートサイト「ボイスノート」協力）
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記事では「遊郭編」以降のエピソードについても触れています。原作未読の方はご注意ください。
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■第１０位 甘露寺蜜璃（２.０％）
コミックス２３巻の無惨との最終戦で、蛇柱の伊黒小芭内と寄り添うようにその生を終えた甘露寺。天真爛漫な彼女の死亡シーンは心を締めつけるものがあった。また、最後に伊黒と来世での結婚を約束したシーンには多くの読者が涙したようだ。
選んだ人からは「できれば今世で恋が実ってほしかったから」（２５歳・女性）、「健気で明るくてとても良い子。生き続けて幸せになってほしい」（４２歳・女性）、「彼女だけは死なない気がしていた」（３５歳・男性）という声が集まった。
■第９位 伊黒小芭内（３.０％）
最終戦で命を落とした伊黒は、クライマックスで炭治郎とともに戦うシーンも多く、そこが彼の最大の見せ場となった。視力を失ってもひたすらに刀を振るう姿に感動したという声も。
選んだ人からは「いちばんのお気に入りキャラです。かっこいい」（２８歳・女性）、「幸せになってほしい」（４７歳・女性）、「活躍シーンが終盤すぎた。もっと素のシーンが見たかった」（３３歳・女性）という声が集まった。
■第７位 胡蝶カナエ（４.０％）
蟲柱・胡蝶しのぶの姉で、作中ではすでに故人であった花柱のカナエ。しのぶは彼女の死をきっかけに、顔では穏やかな様子を見せつつも鬼への激しい憎悪を抱いていたようだ。そもそも彼女が童磨に殺されなければ、姉妹には別の結末が待っていたかもしれない。
選んだ人からは「もし彼女が生きていたら、実弥とのやりとりも見られたかもしれないから」（３４歳・女性）、「優しそうな人だったので」（４０歳・男性）という声が集まった。
■同率第７位 珠世（４.０％）
鬼でありながら無惨からの支配を逃れ、炭治郎や鬼殺隊に力を貸していた珠世。彼女自身も悲しい過去を背負っており、最後は決死の覚悟で無惨を抑え込むことに尽力した。
選んだ人からは「作中で最もといってもいいぐらい活躍し、最終決戦で貢献していたが、報われることは少なかったと思うから」（２０歳・女性）、「愈史郎がかわいそう！」（４２歳・女性）、「苦労ばかりの人生だったと思う。幸せになってほしい」（３０歳・男性）という声が集まった。
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