『ダイの大冒険』『北斗の拳』に『ドラゴンボール』も…“胸アツ&絶望”展開は『ジャンプ』の鉄板? 読者を欺いた「実は生きていた!?」キャラランキングBEST3の画像
画像はジャンプコミックス『ドラゴンボール』第21巻(集英社)
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 シリアスな展開を見せる漫画やアニメにおいて、主要キャラクターの「死」というのは最大のステータス変更といえるだろう。キャラクターが死ぬ展開に驚き、涙した一方、その死んだはずのキャラが“実は生きていて”重要な場面で再登場する展開に胸を熱くしたことがある人も多いのではないだろうか。

 バトル漫画では鉄板の展開である、この「実は生きていた!」キャラたち。今回は30代から40代の漫画好き男性200名にアンケート調査を行い、死んだと思ったら実は生きていたキャラの中から「一番驚いたキャラ」を1名挙げてもらった。さまざま寄せられた思い出のコメントとともに特に多かった意見を紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

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 記事では『北斗の拳』『ダイの大冒険』『ドラゴンボール』のネタバレを含んでいます。未読の方はご注意ください。

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■第3位『北斗の拳』よりユリア

 まず、第3位に選ばれたのは『北斗の拳』のユリアだった(12.0%)。

 ケンシロウの婚約者のユリアは、自身に思いを寄せるシンに拉致され飛び降り自殺をはかる。シンを倒したあとも絶望の中旅を続けるケンシロウと同様に、読者のほとんどが死んだと思っていたユリアが「南斗最後の将」として再登場。作中屈指の意外な名シーンを見せた。

 選んだ人からは「確実に死んでそうだったから」(34歳・男性)、「再登場の仕方がかっこよすぎたので。まさか南斗最後の将だとは思わなかった!」(43歳・男性)、「ただのヒロインから特殊な立場になっており、目が離せない展開だった」(46歳・男性)、「衝撃的すぎる展開に驚いた」(45歳・男性)というコメントが寄せられた。

■第2位『ダイの大冒険』よりアバン

 第2位には『DRAGON QUEST-ダイの大冒険-』のアバンがランクイン(16.0%)。

 主人公のダイの先生であるアバンは物語序盤で、復活していた敵のハドラーをメガンテで道連れにして倒すことを決意。ダイたちの目の前で爆発し、結果弟子たちの冒険はここから始まることとなる。死んだかと思われていたが、アバンは実は「カールのまもり」の加護で一命を取り留めており、魔王軍との最終決戦で再登場する。

 4月16日に放送となったアニメ『ダイの大冒険』第73話「炎の中の希望」で大感動の復活を遂げたアバン先生。今回のアンケートではこの胸熱の展開へのコメントが多く、「序盤で100%死んだと思ったのに終盤で生きて登場したから」(35歳・男性)、「物語の最終盤で満を持しての登場に胸が熱くなった」(34歳・男性)、「弟子たちとの再会が感動的だったから」(32歳・男性)、「メガンテで粉々からの復活は、さすがにありえないとツッコんでしまった(笑)」(45歳・男性)という声が集まった。

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