『キングダム』紫夏、王騎、尾平が熱すぎる…泣かずにはいられない「涙腺崩壊シーン」3選の画像
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 2022年4月9日にテレビアニメ第4シリーズが放送される原泰久氏の大人気漫画『キングダム』(集英社)。中国の春秋戦国時代を舞台に繰り広げられる壮大な戦いが描かれた作品で、中華統一を目指す秦王エイ政と天下の大将軍になることを夢見る武将・信らの物語だ。

 そんな漫画『キングダム』には、戦国の漢たちの熱いドラマが随所にちりばめられているが、今回は読めば泣けること間違いなしの“涙腺崩壊シーン”を3つ紹介したい。

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 記事ではテレビアニメ『キングダム』第4シリーズ以降の内容にも触れています。原作未読の方はご注意ください。

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■紫夏がエイ政を逃がして死ぬシーン

 まずは、エイ政が幼少期に人質として育った趙国から逃れるシーン。エイ政は母親から疎まれ、秦に恨みを持つ趙国の住民らに虐げられる幼少期を過ごしていた。

 そのさなか、父親が秦王に即位したことで、皇太子となったエイ政を趙から脱出させる計画が立てられる。その手助けをしたのが闇商人の紫夏だった。

 紫夏は逃亡の道中、心に闇を抱えたエイ政の苦悩を知る。趙国の亡霊たちに取り憑かれたエイ政に、紫夏は「大丈夫、私がついています」と優しい言葉をかける。しかし、趙国の追っ手によって紫夏の仲間たちは次々と死に、紫夏も最後までエイ政をかばって倒れたのだった。

 死の間際、紫夏はエイ政のほおに触れながら、慈愛に満ちた目で「ああ、つきものは落ちましたな〜。瞳が……何とも、美しい……」と言って息絶える。そんな紫夏の慈愛に満ちた強さと優しさに涙腺崩壊した読者も多かったのではないだろうか。

■王騎将軍が信に矛を託す最期のシーン

 偉大すぎる大将軍の死に涙した読者も多いだろう。“秦国の怪鳥”と呼ばれた王騎将軍の最期のシーンだ。

 ホウ煖との一騎打ちの最中、敵に背後から矢を撃たれ、ホウ煖に胸を貫かれてしまった王騎将軍。致命傷を負いながらも矛を振り下ろし、押し返そうとするホウ煖の力を圧倒する。

「貴様は一体、何者だ」と驚き問うホウ煖に、「天下の大将軍ですよ」と王騎将軍。

 その後、修行をつける約束をしていた信に「もはや無理になってしまいました」「皆と供に修羅場をくぐりなさい」と優しく語りかけると、「素質はありますよ、信」と言い残し、自らの矛を信に託し、馬上のまま逝くのだった。

 信も号泣していたが、その勇姿には誰もが泣かずにはいられなかったはずだ。

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