2021年を締めくくる『NHK紅白歌合戦』がまもなく放送。過去、紅白の出場アーティストが披露してきた楽曲の中にはアニメ主題歌もあり、アニメファンの注目も集めている。そこで今回は、過去の『NHK紅白歌合戦』で歌われたアニメソングの中で「一番好きな曲」を10代から40代の男女300名を対象にリサーチ。第4位から10位までの結果をランキング形式で紹介していこう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位:「紅蓮の弓矢」進撃の巨人(3.3%)
テレビアニメ『進撃の巨人』の主題歌『紅蓮の弓矢』を歌うLinked Horizonは、2013年の『第64回NHK紅白歌合戦』に出場。曲の冒頭にはアルミン役の声優・井上麻里奈のナレーションもあり、SNSでは「イェーガー」のツイートがトレンド入りする大盛り上がりの一曲となった。
「テンションが上がる曲」(35歳・男性)、「テレビ出演はレアだった」(36歳・女性)、「好きなアニメだし、歌も迫力があった」(17歳・女性)。
■第9位:「限界突破×サバイバー」ドラゴンボール超(4.0%)
テレビアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』の2期オープニング主題歌『限界突破×サバイバー』を歌ったのは演歌歌手の氷川きよし。2019年、20年と2年連続『紅白』で同曲を披露。19年は金のドラゴンに乗るパフォーマンス、そして20年はワイヤーアクションを利用したダイナミックなステージを披露した。
「新しい氷川きよしを見た感覚だった」(33歳・女性)、「曲はもちろん、演出もよかった」(32歳・女性)、「氷川きよしの衣装チェンジがかっこよかった」(47歳・男性)。
■第8位:「勇気100%」忍たま乱太郎(4.3%)
テレビアニメ『忍たま乱太郎』の主題歌『勇気100%』は、1993年の『紅白』では光GENJI、2011年は『NYC』が披露。現在も『忍たま乱太郎』の主題歌に採用されており、代々ジャニーズのアイドルたちが歌い続けてきた名曲だ。
「小学生の頃よく聴いていたからです」(22歳・女性)、「ずっと歌い継がれている名曲」(44歳・女性)、「ジャニーズが好きで、歴代受け継がれて歌われてるから」(21歳・女性)、「普通にいい歌だと思う」(35歳・女性)。