話題の『イカゲーム』は4位「一番好きなデスゲーム作品」ランキング 『カイジ』『バトル・ロワイアル』など傑作が大混戦の画像
画像はNetflix公式『イカゲーム』のページより
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 動画配信サービス「Netflix」オリジナルの韓国ドラマ『イカゲーム』は、今年9月から配信がスタートすると瞬くうちに全世界で大ヒット。日本でも「2021ユーキャン新語・流行語大賞」に同ドラマがノミネートされるほどの人気ぶりだ。

 この「イカゲーム」は参加者が命を賭けて競い合うサバイバルゲーム、いわゆる「デスゲーム」と呼ばれるジャンルで、日本では漫画やアニメ作品などでもなじみのあるジャンルと言える。

 そこで今回は『イカゲーム』のヒットで注目を集める「デスゲーム作品」に関するアンケート調査を実施。「一番好きなデスゲーム作品」を10代から40代の男女300名に聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■SFとデスゲームの融合

 まず第3位(6.3%)となる支持を集めたのは、人気漫画家・奥浩哉氏による『GANTZ(ガンツ)』。同作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載されていた作品で、アニメ化、実写映画化もされている。

「ガンツ」と呼ばれる謎の黒色の球体に呼び出され、謎の「星人」を撃破するというミッションを課せられた人々の戦いを描いた作品。SF的な独特の世界観にデスゲーム要素とバトルアクションが見事にミックスされた傑作。日本だけでなく海外のファンからも高い人気を誇っている。

 2011年に全2部作で公開された実写版映画では、主人公の玄野計役を二宮和也(38)、玄野の同級生・加藤勝役を松山ケンイチ(36)が演じた。

 そんな『GANTZ』を選んだ人からは「絵がうまいし、迫力満点」(32歳・男性)、「ネギ星人のインパクトがすごかった」(16歳・男性)、「映画の二宮くんのアクションがとてもカッコよかった」(30歳・女性)といったコメントが寄せられていた。

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