■第５位『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』（４.７％）
１９８９年から９６年にかけて連載された、原作・三条陸氏、漫画・稲田浩司氏、監修・堀井雄二氏による作品。選んだ人からは「ポップがメガンテを使用したとき号泣した」（４３歳・男性）というコメントが一番多かった。また「生き方は違えど最後には親子として通じ合うことのできたダイとバラン。悲しい死別ではありましたが、理想的な親子の関係が描かれていた」（４３歳・男性）という声も。
■第４位『シティーハンター』（５.０％）
新宿の夜の世界を描いた北条司氏によるハードボイルド作品で、１９８５年から１９９１年まで連載された。
作品の大人な雰囲気に夢中になる読者が多かったようで、「冴羽リョウと香が離れ離れになり窓ガラス越しにキスするシーンが感動しました」（４２歳・男性）、「最後のシーンを読んだ後に、香との他愛のないやりとりを見ると泣ける」（４３歳・男性）、「冴羽リョウのつらい過去がしんどかった」（４８歳・男性）という声が寄せられた。
以上が、「泣けた９０年代の『ジャンプ』漫画」のアンケート結果。なおトップ３については「90年代『週刊少年ジャンプ』でもっとも泣いた漫画ランキングBEST3」という記事を参照あれ。
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