■第8位『電影少女』(3.3%)

 1989年から1992年にかけて連載された桂正和氏による恋愛漫画。レンタルビデオ店で借りたビデオテープから飛び出した少女・ビデオガールと少年の恋愛模様を描いた物語で、「けなげなあいちゃんにラストめちゃくちゃ泣かされました」(40歳・男性)、「当時は隠れて読んでいたけど、泣ける名作」(42歳・男性)といったコメントが寄せられた。

■第7位『みどりのマキバオー』(3.7%)

 1994年から98年まで連載された、つの丸氏による競馬漫画。「競馬のルールは当時よく分かっていなかったが、マキバオーが頑張っている姿にウルウルきた」(40歳・男性)、「とにかく感動した。絵は独特だったが、内容は感動以外のなにものでもない。最後まで読んで本当に良かった」(48歳・男性)という声が集まった。物語の中盤以降、序盤のギャグテイストのストーリーからは想像もつかないシリアスな展開が大きな話題となった作品だ。

■第6位『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』(4.0%)

 荒木飛呂彦氏による、今も続く大人気の『ジョジョ』シリーズから、1989年から92年にかけて連載されていた第3部がランクイン。「第三部のポルナレフをかばって仲間たちが倒れるところ。ジョジョは毎回死んでしまうキャラクターにドラマがある」(40歳・男性)、「アブドゥルとイギーの死。悲しかった」(44歳・男性)というコメントが集まった。

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