■主人公を超えるハマリ役?
第2位(15.3%)に選ばれたのは、“無敵のマイキー”こと佐野万次郎を演じた俳優の吉沢亮(27)。東京卍會を率いる“金髪の総長”としての仲間思いな部分と、現代の“黒髪のマイキー”が見せた別人のような冷ややかな表情を見事に演じ分けていたのも印象的です。
キャスティングが発表された際、ポイントとして「マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目」と語っていた吉沢亮。作中のキーマンをビジュアル面だけでなく、芝居の上でも完璧に演じきったのがファンに高評価された理由かもしれません。
本作を担当した岡田翔太プロデューサーは「吉沢さんにマイキーを断られたらこの企画は頓挫したかもしれないと思うほど、マイキー=吉沢さんは絶対でした」とプロダクションノート内で明かしています。
そのマイキー役・吉沢亮がもっとも原作再現度が高いと選んだ人からは「吉沢亮の童顔がマイキーの再現にぴったり。演技もマイキーそのものだった」(24歳・男性)、「顔と雰囲気がとにかく似てる」(20歳・女性)、「きれいな顔つきがそっくりだと思った」(33歳・女性)、「全キャスト原作の雰囲気をつかんでると思うけど、誰か一人を選ぶなら吉沢亮のマイキー」(49歳・男性)といった意見がありました。