『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』や『幽遊白書』などでおなじみの人気漫画家・冨樫義博氏の作品といえば、個性的なキャラクターたちも魅力。そこで冨樫義博氏の作品に登場した女性キャラに関するアンケート調査を実施。30代から40代の男性読者200名に、作品に登場した女性キャラの絵柄をあらためて見ていただき、その中からもっとも好みのキャラを選んでもらった。その10位から4位の結果をランキング形式で発表しながら、回答者のコメントも紹介していこう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位:江戸川美歩(4.5%)
第10位は『レベルE』に登場する女子高校生「江戸川美歩」。宇宙人のバカ王子が同居することになった筒井雪隆の同級生で隣人。オカルトや超常現象に詳しく、アグレッシブな性格をしている。
「見た目が一番現実的で美人」(49歳・男性)、「写実的な絵が好きなので」(35歳・男性)、「冨樫作品の女性の中では一番カワイイと思った」(33歳・男性)
■第8位:桑原静流(5.0%)
第8位は同率で2名がランクイン。その1人目が『幽遊白書』に登場する「桑原静流」。桑原和真の実姉で、弟を上回るほどの霊能力者としての高い才能を秘めている。どことなく元ヤンっぽい雰囲気が漂う美女だ。
「クールな姉キャラでかっこいい」(37歳・男性)、「とても大人っぽく見えた」(48歳・男性)、「見た目が一番タイプだったのと、単にきれいってだけじゃなく、影があるような感じにひかれた」(48歳・男性)、「大人の魅力満載!」(46歳・男性)
■第8位:ビスケット=クルーガー(5.0%)
8位のもう一人は、『ハンター×ハンター』に登場する“ビスケ”こと「ビスケット=クルーガー」。心源流拳法の師範で、ゴンやキルアを厳しく指導した人物。ふだんの見た目は可憐な少女だが、実は筋骨隆々の巨体を持つ。実年齢は57歳。
「かわいいのに頼りがいがある」(39歳・男性)、「筋肉ロリ婆で強い」(38歳・男性)、「本来のマッチョな姿とのギャップが良い」(35歳・男性)、「少女の姿のときはすごくかわいらしいと思う」(40歳・男性)