最近では最新映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のヒットに代表されるように、テレビシリーズ以外のガンダム作品にも名作と呼ばれるモノは数多い。そこで今回は、テレビシリーズ以外で「一番好きなガンダムの映像作品」をリサーチ。その第４位から１０位までの結果をランキング形式で発表し、併せて回答者のコメントも紹介していこう。
■第10位：機動戦士ガンダム THE ORIGIN（4.5％）
『機動戦士ガンダム』シリーズ屈指の人気キャラ、シャア・アズナブルにスポットを当てた作品。２０１５年から１６年にかけて全６章が映像化された。「一年戦争」以前のシャアの周辺でいったい何が起こったのか、過去のストーリーが描かれている。
「一年戦争の前日譚がとても興味深い」（３７歳・男性）、「いわゆるエピソードゼロ的なものが好きなので」（５１歳・男性）、「シャアの魅力が詰まっている」（４２歳・男性）。
■第9位：機動戦士ガンダム（6.0％）
１９８１年公開の映画『機動戦士ガンダム』。いわゆる劇場版三部作の１作目に当たる。テレビシリーズの１話から１４話を再編集した内容になっていた。やしきたかじんさんが歌った主題歌『砂の十字架』も印象的。
「ストーリーが完成されている」（５７歳・男性）、「やっぱり原点なので」（４７歳・男性）、「シャアの名ゼリフがたくさん出てくるので何度も見ている」（５１歳・男性）。
■第8位：新機動戦記ガンダムW Endless Waltz（6.5％）
テレビシリーズとして１９９５年から９６年にかけて放映された『新機動戦記ガンダムＷ』の続きが描かれたＯＶＡ『Ｅｎｄｌｅｓｓ Ｗａｌｔｚ』。再編集され、劇場公開もされている。今回のトップ１０の中で、唯一「宇宙世紀」ではない作品だ。
「ヒイロを始め、キャラクターが魅力的」（３２歳・男性）、「ウイングガンダムゼロがめちゃくちゃカッコいいと思ったので」（３３歳・男性）、「音楽がすごく良くて耳に残っている」（４６歳・男性）。
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