■第7位:十二支高校(4.0%)
鈴木信也氏の『Mr.FULLSWING(ミスターフルスイング)』(集英社)に登場する「十二支高校」。かつて夏の甲子園3連覇を成し遂げた高校だが、その後低迷。しかし破天荒な主人公・猿野天国を始め、個性的な選手が集まったことで快進撃が始まる。読者のどぎもを抜く必殺技が多数登場する野球漫画としても知られる。
「くせ者が多すぎる」(47歳・男性)、「個々の必殺技がすごくて最強」(34歳・男性)、「野球漫画を超越しているチームだから」(49歳・男性)。
■第6位:二子玉川学園(4.7%)
森田まさのり氏の『ROOKIES(ルーキーズ)』(集英社)に登場する“ニコガク”こと「二子玉川学園高校」。不良のたまり場と化したかつての伝統校の野球部に、新米教師の川藤幸一が顧問として就任。持ち前の熱血指導で野球部を再建し、甲子園出場を目指した。
「みんなバリバリのヤンキーで根性がある」(43歳・男性)、「最強のチームかは分からないが、ニコガクは最高のチームだと思う」(34歳・男性)、「川藤先生は最強の監督だった」(41歳・男性)。
■第5位:青道高校(7.0%)
寺嶋裕二氏による野球漫画『ダイヤのA』(講談社)に登場する西東京の名門「青道高校」。近年は甲子園出場はかなわなかったが、剛速球投手・降谷暁らが入ったことによりチーム力が大幅に向上。天才捕手・御幸一也の活躍もあって甲子園出場を勝ち取る。主人公の沢村栄純も投手であり、主役ながら降谷とエース争いをするという展開は見ものだった。
「選手層が厚すぎる」(43歳・男性)、「最強チームのイメージがある」(31歳・男性)、「チーム力は最強だと思う」(45歳・男性)。