■田舎風景×仮想世界の映像美
続く第２位は２００９年公開の細田守監督作品『サマーウォーズ』（２３.３％）。
仮想世界「ＯＺ」の中で、人々がアバターで行政手続きなどさまざまなサービスを利用することができるようになった世界。そこに突如謎の人工知能・ラブマシーンが現れ社会に混乱を巻き起こす事態となってしまった。同作は、ラブマシーンを倒すため主人公の小磯健二とヒロインの篠原夏希、およびその親族一同が協力して脅威に立ち向かうというストーリーで、田舎の夏の原風景と家族の絆のつながりを感じられる作品となっている。
選んだ人からは「テレビで放送されるたびに必ず見ちゃいます」（４１歳・女性）、「『よろしくお願いしまーーす！』はついマネしたくなる」（２４歳・男性）、「侘助おじさんがかっこいい」（３０歳・女性）、「大人になって気づく理一さんの渋さがたまらない」（２８歳・男性）、「温かい気持ちになる作品です」（４６歳・女性）、「それぞれのアバターがかわいい」（２４歳・女性）というコメントが集まった。
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