■やり投げに続く、難関の110mハードル
どうにか走り幅跳びをクリアすると、待っているのは「やり投げ」。これがまた走り幅跳び以上に難しい!
助走をつけてやりを投擲するときの操作は走り幅跳びと同じだが、やりの角度をつけるためのボタンの押し具合が微妙に異なる。つい長押ししすぎて、やりが真上にいってしまうのだ。これでは飛距離が出ない。標準記録は70mだが(これは男子高校生でも出せる距離)、筆者の場合は角度が幸いしてなんとかそこまで達した……という程度だった。
次の競技は「110mハードル」。標準記録は14’00秒。一番最初にやった100m走と同じだ。なぜ110mハードルとまったく同一のタイムに設定したのかは分からないが、これいったいどうやってクリアするの!?
筆者の連打の腕前がショボいことは否定しない。が、それにしたってこれは異様な難易度ではないかと感じてしまう。筆者が出したもっとも速い記録は17’45秒である。標準記録に遠く及ばない。今回ひたすら頑張ってみたのですが、どうしても110mハードルをクリアできませんでした。……いやだって、しょんねぇら? これ連打機能つきのホリパッドがなきゃできないじゃんよ!? いったいどうするだか? 普通のボタンじゃ無理ら~!?(静岡弁)