宇宙世紀のガンダム作品に登場する“艦艇”に関するアンケート調査を実施。ファンが選んだ「もっとも造形デザインに魅力を感じた艦」第4位から10位までの結果をランキング形式で紹介していこう。
■第10位:ガランシェール(2.0%)
第10位は、『機動戦士ガンダムUC』に登場した「ガランシェール」。“袖付き”の航宙貨物船だが、民間輸送船に偽装してインダストリアル7に寄港。スベロア・ジンネマンが船長を務め、クシャトリヤなどのモビルスーツも搭載していた。
この艦を挙げた人からは「無骨なデザインが好きなので」(37歳・男性)、「ガランシェール隊のメンバーが好きだし、この船は味があって良い」(42歳・男性)などのコメントが寄せられた。
■第9位:アドラステア(2.5%)
第9位に選ばれたのは『機動戦士Vガンダム』に登場した「アドラステア」。ザンスカール帝国が誇る巨大戦艦で、艦の下部には4つの巨大タイヤがついているのが特徴。通称「バイク戦艦」などと呼ばれたが、地上だけでなく宇宙も航行可能だった。
そんなアドラステアが好きな人からは「やっぱり見た目のインパクトといえばこれ!」(47歳・男性)、「バイク戦艦という発想はすごすぎる」(42歳・男性)といった声があった。
■第8位:レウルーラ(3.0%)
第8位には、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場した「レウルーラ」がランクイン。シャア率いるネオ・ジオンの象徴であり、総旗艦となった戦艦だ。旧ジオン軍のグワジンを継承したデザインで、やはりボディカラーの赤が映える。『機動戦士ガンダムUC』でも袖付きの旗艦となっていた。
アンケートに答えてくれた人からは「これぞジオンの戦艦といったデザイン」(39歳・男性)、「ゴテゴテしてないので優雅さを感じる。シャアの部屋の内装もすごかった」(46歳・男性)といったコメントが寄せられた。