■第7位:アトミックバズーカ(5.5%)

 第7位は、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するガンダム試作2号機が備えていた巨大なバズーカ「アトミックバズーカ」。地球連邦軍の機体が搭載していた装備だが、デラーズ・フリートのアナベル・ガトーが試作2号機ごと強奪。戦略核を超える威力を誇る「レーザー核融合弾」を発射し、コンペイ島に集まっていた地球連邦軍の艦隊の半数以上を壊滅させた。

 この武器を挙げた人からは「アニメ内での破壊力がすさまじかった」(43歳・男性)、「たった1発であれだけの艦隊が消滅する破壊力」(32歳・男性)、「ガンダムの大量破壊兵器で最初に浮かんだのがこれだった」(44歳・男性)といった声が寄せられていた。

■第6位:ビッグキャノン(6.0%)

 第6位にランクインしたのは『機動戦士Vガンダム』に登場する宇宙要塞カイラス・ギリーの主砲「ビッグキャノン」。コロニーレーザーをはるかに上回る威力を誇るが、こちらはレーザーではなくビーム砲。もともとはザンスカール帝国が建造した兵器だったがリガ・ミリティアに奪われ、ザンスカールの主力艦隊に向けて放たれた。

 アンケートでは「圧倒的な破壊力」(41歳・男性)、「自分が見たガンダム作品の中では一番強力に思える」(44歳・男性)、「見た目がたくましいので」(34歳・男性)などのコメントが寄せられていた。

■第5位:バグ(6.5%)

 第5位は、映画『機動戦士ガンダムF91』に登場する自律兵器「バグ」。クロスボーン・バンガードのカロッゾ・ロナが推し進める粛清計画「ラフレシア・プロジェクト」で開発された円盤型の無人兵器。建造物を破壊せず、余剰人口を抹殺するための兵器で、自動的に人を見つけてチェーンソーのような武器で無差別に殺害していった。

 アンケートに回答してくれた人からは「この無人機に次々と人が殺されていくのが怖かった」(47歳・男性)、「人間を殺すことだけに特化した兵器だから」(34歳・男性)、「バグが人を襲っている描写が恐ろしかった」(44歳・男性)といった声が寄せられた。

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