■顔を隠したミステリアスさが人気

 続いて7.7%の得票率で第3位にランクインしたのは『NARUTO-ナルト-』のはたけカカシ。はたけカカシは主人公のナルトらを指導する先生として登場。左目を額当てで隠しており、顔の下半分もマスクで覆っているため、顔のほとんどが見えないひょうひょうとしたキャラクター。左まぶたにはかつての任務中に負った縦の切り傷が残っており、その目には親友から託された写輪眼が宿っている。ふだんはチャクラの消耗を防ぐため瞳を隠しているようだ。

 選んだ人からは「初恋のキャラクターなので思い出深い」(26歳・女性)、「悲しい過去に涙」(28歳・男性)、「謎の多いキャラクターだから」(43歳・男性)というコメントが寄せられた。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に眼帯姿で登場した式波・アスカ・ラングレーは第2位(12.0%)だった。

 1995年に放送されたテレビシリーズや新劇場版『破』では眼帯はつけていなかったが、『Q』では登場時から左目に眼帯をつけていたアスカ。『破』から14年が経過しミサトらが相応に年齢を重ねるなか「エヴァの呪縛」によって見た目の年齢も14歳のままだったことなど、謎が深まる展開に多くのファンを困惑させた。

 しかし眼帯姿のアスカもファンからは大好評のようで、選んだ人からは「カッコ良くてかわいい」(31歳・女性)、「強キャラ感が増した」(19歳・男性)、「気の強いアスカに似合っていてかわいい」(26歳・女性)、「どんな意味があるのか考察を読みまくりました」(38歳・男性)というコメントが寄せられた。

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