1位は『機動戦士Zガンダム』フォウ・ムラサメ! ガンダムシリーズで「声が色っぽい女性キャラ」といえば誰!?の画像
画像は角川スニーカー文庫『機動戦士Zガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…』

 現在、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」では、チャンネル登録者数105万人突破を目指す企画「Road to U.C.0105」を開催中。過去の名作を無料公開するイベントを実施しており、3月20日までは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』が配信となった。

 敵味方を問わず多くのキャラが登場する『機動戦士ガンダム』シリーズでは、戦闘の最前線に立つ男性キャラはもちろん、作品に花を添えるヒロインや敵として立ちはだかる女性キャラも人気で、子どもの頃に見たガンダムの女性キャラに惚れてしまったという人も多いのではないだろうか。そこで今回は歴代ガンダムシリーズに登場する女性キャラたちの“声”にスポットを当て、「色っぽい声だと思うキャラ」についてアンケートを実施。30代から40代の男性300人に回答してもらった。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

■初登場からビンタが炸裂!素性を隠した女性兵士

 まず全体の7.7%の人に選ばれ第3位となったのは、『機動戦士ガンダム』に登場する連邦軍の女性兵士セイラ・マスだ。担当声優は作品ごとに変わるが、今回のアンケートでは故・井上瑤さんが演じた元祖セイラに多くの票が集まった。

 サイド7と呼ばれるコロニーがジオン軍の襲撃を受けたとき、セイラは成り行きで連邦軍の戦艦ホワイトベースに乗り込む。そのまま連邦軍に所属するが、正体はジオン軍エースパイロットのシャア・アズナブルの実妹で、本名はアルテイシア・ソム・ダイクン。

 アニメではアムロと戦闘のパートナーとして描かれるが、小説版のアムロとセイラは男女の関係にある。アムロにシャアの殺害計画を持ちかけるなど、自分の体を武器にする悪女的な一面もあり、アニメでは描かれなかったような表情も見せた。

 セイラは気の強いキャラクターで、その象徴となるべく声も芯が通った美しくパワフルな声。名セリフも多く、今回のアンケートでは「あなたならできるわ、とか頭の中で彼女の声そのままセリフを再現できます」(43歳・男性)、「セイラさんの強気な声が色っぽくて大好きです」(40歳・男性)、「ガンダムヒロインといえば井上さんが演じたセイラ・マスに1票」(42歳・男性)、「それでも男ですか!って叱られたい」(38歳・男性)といったコメントが寄せられた。

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