一番好きな「ガンダムゲーム」ランキング セガサターンの傑作を生んだ「ギレンの野望」シリーズが2位!の画像
PS2版『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』パッケージ画像より
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『ガンダム』は、世代を問わずに愛されている人気アニメコンテンツの代表格。その人気はアニメのみにとどまらず、ホビーやゲームなどさまざまなジャンルに広がっている。とくにガンダム関連のゲームは80年代から現在に至るまで数え切れないほどリリースされており、幅広いプレイヤー層が存在していることだろう。

 そこで今回は30代から40代のガンダム好きの男性200名を対象に「これまでに遊んだガンダムゲームの中で一番好きなシリーズ」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で紹介しよう。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■舞台は宇宙ではない和風の頑駄無!

 まず全体の14.5%の人に支持され、第3位となったのは『SD戦国伝シリーズ』。モビルスーツがデフォルメされたSDガンダムの中でも人気が高い「武者ガンダム」を始めとする“和風ガンダム”をメインにしたシミュレーションゲームだ。

 もともとは“BB戦士”というガンプラから展開されたシリーズで、1990年に第1作目となる『SD戦国伝 国盗り物語』がゲームボーイで発売。その後、第5作目まで発売されている。シミュレーションゲームでありながら、戦闘パートはアクションゲームというのが特徴。ただしシリーズが進むにつれ、アクションパートはなくなってしまった。

 シリーズ5作目にあたる『新SD戦国伝 機動武者大戦』は、1996年にPlayStationで発売。これはオーソドックスなシミュレーションゲームながらゲームバランスが絶妙で、前作にあたる『新SD戦国伝 大将軍列伝』と並んでファンから人気が高い。

 とくに対応ハードがスーファミからプレステになったことでOPムービーの完成度が素晴らしく、BGMも好評。長いロード時間が生まれたデメリットもあるが、前作から引き続き楽しんだファンも多いことだろう。

 今回のアンケートでは「BB戦士を集めていてゲームも好きだった」(44歳・男性)というガンプラ好きの方や、「時代設定が斬新で良かった」(36歳・男性)、「武将のような格好良いデザインが好きだった」(31歳・男性)といった個性的なデザインを評価する方からの支持を集めていた。

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