■人間を鬼に変える「人喰い鬼」の支配者
第２位（９％）にランクインしたのは、『鬼滅の刃』（漫画：吾峠呼世晴）に登場する「鬼舞辻無惨」。人間に血を与え、人喰い鬼を生み出すことができる鬼の始祖であり、千年以上前から生き続けている存在。
体をバラバラに斬り裂かれても死なない驚異的な回復能力があり、体内には複数の脳と心臓を所持。１対１ならば鬼殺隊の柱すら圧倒できる「上弦の鬼」と呼ばれる強力な部下を従え、鬼たちの絶対的な支配者として君臨している。
唯一の弱点である日光を克服し、完全なる“不死”を目指す無惨は「私は限りなく完璧に近い生物だ」と宣言。それだけ圧倒的な力がありながら部下に対して疑い深く、慎重で冷酷な性格の持ち主でもある。また容姿を自由に変えることができ、人間社会に溶けこんで潜伏するクレバーさも兼ね備えていた。
そんな鬼舞辻無惨の名を挙げた人からは「人間だけでなく、十二鬼月みたいな自分の幹部まで容赦なく殺すヤバさ」（２４歳・男性）、「連載中は鬼殺隊が勝つビジョンが見えなかった」（１７歳・男性）、「鬼殺隊の柱でもかなわない上弦の鬼が絶対服従してるところ」（３９歳・男性）、「最近のジャンプの敵だと一番強そう」（３３歳・男性）といった声が寄せられている。
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