『まどマギ』『タイバニ』『あの花』『シュタゲ』アニメ“豊作”の2011年、あなたにとっての「ベストアニメ」は!?の画像
画像は2011年1月クールに放送されたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』DVD第1巻より
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 10年前の2011年。この年に放送されたテレビアニメは原作を持たないオリジナルストーリーの作品が多く、各クールに話題作が登場。そこで今回は、当時アニメを見ていたという20代から30代の男女400名を対象に「2011年のベストアニメ」について調査を実施。10年ぶりに振り返ってみて特に印象深かったのはどのアニメだろうか。“豊作ぞろい”の2011年とあって意見が分かれたが、特に票が集中した上位5作品を紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

 まず全体の5.0%の人に支持され第5位にランクインしたのは、タイバニの略称で人気を集めた『TIGER&BUNNY』。キャラクターデザインは、漫画『電影少女』や『I”s』などで知られる漫画家の桂正和氏。サンライズによる完全オリジナル作品で、2011年4月から9月まで全25話が放送された。

 内容はヒーローをテーマにしたアメコミ調で、落ち目のベテランヒーローと生意気なスーパールーキーによるバディもの。番組放送前には実際にスポンサーが募集され、それぞれのヒーローの衣装にはメーカー名が記載されるなど新しい試みも見られた。劇場版も上映され大きな人気を集めた同作は、2022年より続編となる『TIGER&BUNNY2』が放送予定だ。

 今回のアンケートでは、「アメコミみたいなアクションシーンが本格的だった」(29歳・男性)、「主人公二人の関係性に当時めっちゃハマってた」(35歳・女性)、「毎週次回が楽しみでした」(32歳・女性)というコメントが寄せられた。

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