劇場版『鬼滅の刃』公開73日で『千と千尋』超え歴代トップに、関係者・ファンから祝福の声続々の画像
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 現在上映中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開73日間で観客動員2404万9907人、興行収入324億7889万5850円を突破。国内の歴代興行収入ランキング1位だった『千と千尋の神隠し』(2001年)の316億8000万円を超え、歴代トップとなった。

 12月26日からは入場者特典として無限列車切符風アクリルキーホルダーがもらえる4D版での上映も開始され、通常の上映では、入場者特典第4弾のメモリアルボードも配布されるなど、まだまだ勢いの止まらない同作。公式ツイッターでは28日、興行収入の発表と共に、「2020年、映画と共に、様々な形で本作に触れていただいたお一人お一人に心より御礼申し上げます。皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。良いお年をお迎えください」と感謝の気持ちを伝えている。

 この知らせを受け、主人公・竈門炭治郎の声を務める声優の花江夏樹は「多くの方に観て頂き嬉しいです! 4DX観たいなぁ…」とツイート。また、『鬼滅の刃』が社会現象になる前から同作の大ファンであることを公言していたお笑い芸人の椿鬼奴(48)も、最新の興行収入発表直後に「煉獄さーーん!!」とツイッターで喜びをあらわにしていた。

 19年ぶりの快挙に、ファンからも祝福の声が続々。「歴史的瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います!」「1・2位どちらも日本のアニメなのが嬉しい」「大変なことも多くある今、煉獄さんにたくさんの人が支えられてきたと思います」「後世にも鬼滅の素晴らしさが伝わっていくのは嬉しい」と多くのコメントが寄せられた。

 10月16日の上映直後から、ファンの間ではツイッターで「煉獄さん300億の男」というハッシュタグが流行しており、同作の興行収入300億円を目指して複数回劇場に足を運んだファンも多いようだが、今回見事に達成したかたちとなる。

 同作のヒットの理由は、コロナ禍のおうち時間で多くの人が事前にアニメ版を見ていたことや、映画の前向きなメッセージが多くの人の心に受け入れられやすかったこと、元々『鬼滅の刃』が子どもを含む幅広い世代からの支持を集めていたこと、同時期公開予定のハリウッド映画の公開延期が相次いだため多くのスクリーンを確保できていたことなど枚挙にいとまがないが、やはり劇場版のキーパーソンとなる煉獄杏寿郎の生き様に感動した人が多かったようだ。

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