作曲家によるサプライズのアレンジも!?
Q.土田さん、堀江さん、土岐さんによるボイスドラマのアフレコ現場は、どのような感じで行われていますか。
ボイスドラマは3人揃って収録することが多いです。正直、初めの頃はお互いに緊張している雰囲気というか、特に土田玲央さんと堀江瞬さんは初対面に近かったため、緊張がこっちにも伝わっていました。しかし、アキトたちと同じく徐々に打ち解けていって、個人的にエモさを感じておりました。特に最近の収録はもう……(笑)。男子高校生、いや男子小学生のような元気いっぱいな現場になっております!
Q.11月24日に発売された『STAr(s)!』CDのレコーディングエピソードで、印象的なことがありましたら教えてください。
堀江さんが一番目に収録したのですが、最初ということで後の二人のためにも方向性やyuzuの歌い方を一緒に考えました。歌い始めた瞬間、スタッフ一同、「かわいい!」と漏れ出すようにつぶやいていましたね。とてもストイックで、OKが出たところでも聴き返して再度歌い直すということがありました。
次に土田さんだったのですが「何度も撮り直すかもしれません…」と不安そうでしたので、スタッフも「ゆっくりやりましょう」という感じで始まったのですが、すぐに「いや、音程完璧だな!!」って総ツッコミするぐらい声が出ていて素晴らしかったです。堀江さんが他のインタビューで言っていたように“ズルい人”です(笑)。あと、スタッフ一同、歌を褒めても全く信じてくれないので、どうしたら信じてくれるのか教えてほしいですね。
そして、土岐さんは最後だったのですが、最後に声を入れるのってとても難しいらしく、土岐さんが最後で救われた場面も多かったです。実は、土田さんと土岐さんの収録の合間に作曲家さんがサプライズでアレンジを入れていて、今の楽曲の完成形になったのですが、収録後、仮MIXの楽曲を一緒に聴きました。終わった後、自然とみんなで拍手をしてしまうくらい感動しましたね。
Q.STAr(s)!のデビューシングル『STAr(s)!』に込めた思いを教えてください。
前半と後半の歌詞が対比になっているのが好きですね。「心にがんばれが“響く”」から“届く”になっていたり、「Star」が「Stars」になったり、他にもいろいろと。この楽曲はアキトの親友であるユキトが最後に残した曲をアレンジしたものですから、アキトが歌う「キミ」も、頭と最後で意味が違うと思います。
この楽曲は、彼らのデビュー曲にして代表曲にしたいと考えています。物語は知らなくても歌は知っている、でも物語を知ったらもっと好きになる、そうなってくれるよう想いを込めて作りました。元気が出るこの曲で、一人でも多くの人が明日も頑張ろうと思ってくれたらうれしいです。
INFORMATION
STAr(s)!デビューシングル『STAr(s)! / Thank(s) for You』
発売日:2021 年 11 月 24 日(水)
タイトル:『STAr(s)! / Thank(s) for You』
アーティスト名:STAr(s)!(亜月アキト・yuzu・冥王院シン/CV:土田玲央・堀江瞬・土岐隼一)
レーベル名:常和歌エンタテインメント by SHOCHIKU RECORDS
1:STAr(s)! 作詞:Dai hasegawa/オーノカズナリ 作曲・編曲:コーニッシュ Special Thanks:Yukito 2:Thank(s) for You 作詞:オーノカズナリ 作曲:Dai hasegawa 編曲:安部潤
3:STAr(s)! -Instrumental-
4:Thank(s) for You -Instrumental-
初回限定封入特典①:2022年 1月30日(日)『Prince Letter(s)! フロム yuzu』ストーリーライブ
購入者限定チケット最速先行 抽選申込券
初回限定封入特典②:直筆プリント歌詞カード 3パターン(アキト、yuzu、シン)のうちランダム 1パ
ターン
価格(税込):¥1,650
発売会社: SHOCHIKU RECORDS
企画・製作:松竹株式会社 開発企画部
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