山手線各駅の駅員のキャラクターが業務時間を終えるとアイドルとして活躍するまったく新しいアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」。
公式YouTubeチャンネルで“運行中”のボイスドラマに加え、個性豊かなボイスキャストたちの歌声が聴けるCDリリースなどで多くのパッセンジャー(=ファンの皆様)の支持を集めている注目のコンテンツ初のファンミーティングが10月10日(日)に東京・渋谷ストリームホールにて開催された。歌あり、トークありのパッセンジャー交流イベントとなった15時の回をレポートする。
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LATCH!ならではの「開演前アナウンス」でお迎え!
開演を待ちわびる満員の会場をまず沸かせたのは井上 和彦(烏鷹 鉄路役・新橋駅)、狩野 翔(湊 航琉役・浜松町駅)、矢野 奨吾(北 颯役・田端駅)による豪華な“開演前アナウンス”。こんな豪華な“開演前アナウンス”が聴けるのも「STATION IDOL LATCH!」ならではのお楽しみだ。
そして、いよいよ記念すべき初めてのファンイベント「STATION IDOL LATCH! 1st Passenger Meeting」がスタート。
トップバッターを務めるのは、山口 智広(戸成 綾役・日暮里駅)と阿座上洋平(高良 摩利央役・御徒町駅)。「始めようか It’s showtime!」「Are you ready?So are you ready?」など1曲目にピッタリな歌詞が満載のロックテイストのPOPチューン『Two as One』に会場は早くもヒートアップ。
「今日はパッセンジャーの皆さんに山手線の駅や街の魅力をもっと知ってもらう機会になればと思っています。それが僕らLATCH!のミッションです!」という山口の言葉で締めくくった。
続いて登場した古田 一晟(一条 肇役・品川駅)と梶原 岳人(小鳥遊 悠吏役・有楽町駅)のユニットは、駅構内に誰でも弾けるピアノが設置されていたことがあるという品川駅にちなみ、古田が生でピアノを演奏するスペシャルなステージを披露した。
ピアノの旋律が印象的な『Regret』だが、品川と有楽町のイメージそのままに優雅なパフォーマンスでパッセンジャーを魅了していた。