モデルの益若つばさ(35)が12月19日、自身のYouTubeチャンネルに新しい動画を投稿。アニメ『鬼滅の刃』の一番くじで当たったコスメを使用したメイク動画を公開した。
益若は、この日に発売されたコスメグッズが景品の「『鬼滅の刃』一番コフレ」に数名のYouTuberらとともに挑戦。動画序盤には12歳になるという益若の息子のりおん君も登場し、お面こそかぶっていたものの、150センチの益若の身長に追い抜くほど成長した姿をお披露目し視聴者を驚かせた。
その後益若は、手に入れた16種類のコスメを、実用性があるものなのか、おもちゃのクオリティなのかをコスメプロデューサー目線で検証するという動画の主旨を説明。まず、益若が手に取ったのはC賞のハンドクリーム。一つ一つ手に取り、香りやテクスチャーをレポートした。続いてB賞のチーク。メイク動画も多数挙げている益若は慣れた手つきでブラシで手に取って発色を確認。高発色で傷メイクにも使いやすいと評価した。
続いてD・E賞のシングルカラー。これは、今回の景品の中で最もカラーバリエーションが多く、クリームタイプでアイシャドウやリップとして顔中に使えるものだ。益若は竈門炭治郎のパッケージのグリーンを手の甲に取り伸ばしながら「意外に色がしっかりつく」「(色が)ついても雰囲気だけで、後はラメだろうと思ってたんですけど、しっかりしたアイシャドウです」と感心した様子。続いて手に取った胡蝶しのぶのパッケージはネイビーに近い紫色で、「偏光ラメも入っていてトレンドっぽい」と、きちんと流行を押さえていることに驚きの声をあげた。
益若はその後もすべての色を試し、分かりやすく視聴者にレビュー。シングルカラーは密着度もかなりいいようで「普通に売ってたら買いたい」「プチプラっぽくない」と絶賛した。また、A賞の多色のアイシャドウとチークが入ったコスメパレットはどれも定番色を押さえており「初心者さんでも使いやすい」とのことだ。
次は、実際にこれらを組み合わせて、禰豆子ふうの赤ピンク色のメイクに挑戦。今回のラインナップではリップに使える色が少なく苦労した様子も見せたが、最終的には自身のリップやピンクのカラコンも入れ、大人っぽいダーク系のメイクが完成した。
「『鬼滅の刃』一番コフレ」の総評としては、「想像以上に使える色があった」「D・E賞はアイシャドウとして使うのがおすすめ」「A賞が万能すぎる」とのことだ。
この動画を見たファンからは参考になったという声が続々。「オモチャっぽいのが多いイメージだったけど、これは良さげ」「クリームシャドウはよれるから苦手だったんですけど、使い方次第ですね」「メイクの仕方も勉強になりそう」「しっかりメイクできるレベルで発色良くて驚いた!」「シャボンの香りは俺でも使えるかも」とコメントが寄せられた。
一見派手なカラーが多く使いづらそうに見えるが、益若も本格的なクオリティだと太鼓判を押した一番くじの景品の数々。ぜひメイクの参考にしてはいかがだろうか。