１２月２３日発売のファッション雑誌『ＶｉＶｉ』２月号では、２０２１年１月８日の劇場版「美少女戦士セーラームーンＥｔｅｒｎａｌ」の公開を記念し、モデルの藤田ニコル（２２）がスーパーセーラームーンとコラボ。雑誌の発売に先駆けて、１７日に藤田は自身のツイッターを更新し、「１２／２３発売ＶｉＶｉ２月号の表紙になりました なんと今回はセーラームーンコラボ」とコメントをつけて同誌の表紙の画像を投稿。短い前髪をカールさせてセンター分けにし、金色に近いブラウンのロングヘアをおだんごのツインテールにした『セーラームーン』スタイルを披露した。お団子部分の赤い飾りのついたアクセサリーやキラキラ輝く耳飾りなど、どこか幻想的で夢見がちな雰囲気に仕上がっていた。
藤田の、令和にもぴったりマッチした現代風でナチュラルなセーラームーン姿はＳＮＳでも大好評。「こんなにセラムンの髪型似合うひとそんなにいない！」「超似合う おめでとう！」「本物のセーラームーンみたい」「リアルうさぎちゃん！」とコメントが寄せられた。自身４度目となる単独表紙には、多くの祝福の声が届いた。
藤田はこれまでにもアニメのコスプレを披露しており、自粛期間である４月には顔に大胆なイラストをほどこし、竹筒をちくわで代用、グラデーションカラーのヘアスタイルをオレンジ色の付箋で表現した『鬼滅の刃』の竈門禰豆子のコスプレを公開。おうちにあるものでコスプレをするという主旨の元、工夫を凝らしたコスプレで笑いを誘った。
一方で、本格的なコスプレにも定評があるようだ。１２月１０日には東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビュースカイギャラリーで開催中の『約束のネバーランド』展のオープニングセレモニーに出演した際の、同作の主人公エマのコスプレをツイッターで披露。無邪気そうな表情や首元のナンバーも完全再現していたが、中でも本格的なヘアカラー＆アレンジでクオリティの高い自前のウィッグには賞賛の声が集まった。
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