蜷川実花『鬼滅の刃』煉獄そっくりの花を公開「煉獄さん、かっこよかった」の画像
画像は蜷川実花のツイッターアカウント『@ninagawamika』より

 写真家の蜷川実花が12月10日、自身のツイッターを更新。上映中の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を見た感想を、映画のキーパーソンである煉獄杏寿郎カラーの花の写真とともにつづった。

 この日蜷川は「なんかどーしても気になって、もう一度鬼滅の刃観てきた。初回より二度目の方がなぜか面白く感じて、結構やられたなぁ。よく考えたら二回劇場で映画観たのはじめてかも。煉獄さん、かっこよかった、、、」と映画の感想をツイート。合わせて、自身が撮影のモチーフに頻繁に用いる「花」の写真を3枚投稿した。

 蜷川が投稿した花の写真はいずれも炎柱・煉獄杏寿郎の髪色や、彼を象徴する炎のような、赤から黄色にかけてのグラデーションが鮮やかなものばかり。この写真を見たファンは「キレイな煉獄さん色のグラデーション」「お花なのに炎みたいに感じられる」「心が燃える、揺さぶられる写真ですね!」と大絶賛。鮮やかな写真の数々を見て映画の内容を思い起こす人もいたようだ。

 蜷川は『鬼滅の刃』を息子に教えてもらって以来、親子でハマるほどの同作のファン。10月16日に発売された『少年ジャンプGIGA 2020年 AUTUMN』(集英社)では禰豆子の表紙と、メイン女性キャラの並ぶポスターで自身の作品とのコラボを行ったが、その際もツイッターに「今回のお話をいただいた時はもちろん嬉しかったのですが、同時に『本当に私で大丈夫ですか!?』と戸惑いました 大好きな作品と少しでも関わることができて、幸せです」と感激の気持ちをつづっていた。

 蜷川は長男と一緒に一度目の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を観に行ったことを10月26日、自身のインスタグラムで報告していた。同作は11月14日より隔週で入場者プレゼントが行われているということもあって、蜷川のように二度目三度目と楽しむファンも少なくないようだ。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は12月7日時点で、観客動員数2152万人、興行収入288億円を突破。これは邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキング第2位の記録で、第1位の『千と千尋の神隠し』(2001年)の約308億円に迫る勢いを見せている。

  1. 1
  2. 2