花江夏樹「雷ってやっぱ憧れますよね!」『鬼滅の刃』徹底解説で“善逸推し”明かすの画像
花江夏樹

 11月24日放送の『あの子は漫画を読まない。』(BS日テレ)では、空前の大ブームとなっている吾峠呼世晴氏の漫画『鬼滅の刃』を特集。同番組のMCで、主人公・竈門炭治郎の声優でもある花江夏樹(29)が鬼滅について熱く語る場面があった。

 この番組は「大切なことはいつも漫画が教えてくれた」をキャッチコピーに、花江、お笑いコンビ・ハライチ岩井勇気(34)、フリーアナウンサー・宇垣美里(29)の3名と漫画を愛するゲストが、今最も面白い漫画と人生を語り合うトークバラエティ。今回は「世界が絶賛する鬼滅の刃SP」というテーマのもと、アニメ『鬼滅の刃』で炭治郎役を務める花江を中心に魅力を紹介していくことに。まずは日本だけでなく世界各国でも人気になっていることや、各キャラクターの人気の秘密に迫っていった。

 宇垣から、アニメで炭治郎役を務めることで人気ぶりを間近に感じたかどうか聞かれた花江は、「ここまでみなさんに浸透するとは思ってなかった」とコメント。初めの頃は作品を盛り上げるために、自身も宣伝などを頑張ろうと思っていたという花江だが、「今はもう……なんか遠くに……」と、すさまじいブームになって驚いているとコメント。岩井もそれを受け「“花江夏樹”って名前をいろんなところで聞くようになった」とあらためて鬼滅人気のすごさを振り返った。

 炭治郎を始め、妹の竈門禰豆子、鬼殺隊の水柱・冨岡義勇など、世界の人たちが“惚れ込んだ”主要キャラの名シーンを、花江の解説で振り返っていったこの日の番組。さらに我妻善逸を紹介する場面では、花江が善逸の「はあああ!膝にきてる 恐怖が八割膝に!!」「急に死んでるよ何なの!?」などのセリフを吹き替えるシーンも。花江は善逸が推しキャラのようで、「あの居合いは真似したい」「善逸は壱ノ型しか使えないんですよ、なんですけど、じいちゃんから一つのことを極め抜けって言われて、(壱ノ型を)これを極めてる。そういった部分もカッコいいところですよね」と絶賛。続けて「しかも属性が“雷”っていうのが、好きです! 雷ってやっぱ憧れますよね! カッコいいですよね!」と熱弁し、テロップで「炭治郎役なのに!?」とツッコまれていた。

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