■「自分のジャイアン、ブレるブレる!」

 おまけにグループオーディションではスタッフから、「オリジナルのジャイアンを作ってきてください、モノマネしないでください」というお題が用意されており、どう声を演じていたら良いか分からなかったという木村は、他参加者が前に演じたジャイアンの声に影響されてしまったようで、「自分のジャイアン、ブレるブレる!」といった焦りも明かしていた。

 このような状況に置かれ、木村は心が折れてしまいそうに。しかし「このまま帰るのなんか悔しい」という思いを胸に“がむらしゃらに”オーディションへ挑んだ結果、ジャイアン役を見事獲得。現在の声優としての地位を勝ち取る第一歩を踏み出せたと語った。今ではジャイアン役を15年担当する木村の意外な苦労話に菅田将暉は終始驚きのリアクションを見せ、「ちょっとなんかいい話だわ。ずっと聞けるな!」「ずっと楽しいな」と絶賛していた。

 番組放送後、菅田は自身のツイッターで木村との2ショット写真を披露。番組で木村が連呼していた「ステキなご縁」という言葉を引用し「素敵なご縁を、ありがとうございました」と投稿。木村も菅田との2ショットをアップし、「リスナーの皆さま本当にありがとうございました!!STAND BY ME ドラえもん2 これもきっと何かのご縁ですので←笑 是非映画館でご覧ください!」と最新3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん2』の公開をアピールした。

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