10月23日深夜に放送された『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(フジテレビ系)では、ゲストとして俳優の伊藤健太郎(23)がトラファルガー・ローにふんして登場。クオリティの高いコスプレに、ファンから絶賛の声が相次いだ。
同番組はお笑いコンビ・かまいたち司会進行のもと、人気漫画『ONE PIECE』を愛してやまない芸能界のマニアが集まって作品への愛を語り尽くすという『週刊少年ジャンプ』史上初めての『ONE PIECE』地上派冠番組。この日の番組冒頭では、かまいたちの山内健司(39)が「ドレスローザ編」で1コマのみ登場した「呪術師マミー」というマニアックなキャラのコスプレ姿で登場し、伊藤健太郎は原作でも人気の高い元王下七武海のイケメンキャラ「トラファルガー・ロー(アニメ版の声優は神谷浩史)」の姿にふんして登場。濱家隆一(36)は伊藤のコスプレを見るなり、「おい本物じゃん」「本物のローじゃん」と驚きを露わにしていた。
しかし伊藤は開口一番「大丈夫ですかこれ?」「怒られません?」と、自身のコスプレのクオリティに不安がある様子。だが立ち襟の黒のロングコートにキャスケットをかぶり刀を携える完璧なコスプレで、何より切れ長の目元がローにそっくり。視聴者からも、「いやいや、こんなにローのコスプレがハマってる人他にいます?」「ローのコスプレしてる健太郎くんがカッコ良すぎる!」「伊藤健太郎がひたすらカッコいい。マジで惚れた」「たんじゅんにめちゃくちゃかわいい!」などと絶賛する声が続出していた。
ちなみに今回はローのコスプレを披露した伊藤だったが、彼が『ONE PIECE』で一番好きなキャラはルフィだという。「ルフィって人を見る目エグくないですか?」「その能力ほしいなって思いますね」と、ルフィに対する憧れを口にしていた。一方で好きな“女性”キャラはナミの育ての親であるベルメールだそうで、「奥さんだったらカッコいいな~って……」といったコメントも。また濱家が「血溜まりにタバコ『ジュッ』。あぁ~」と、ベルメールが迎えた壮絶な最後のシーンを再現しながら感極まっていると、伊藤も「そうそうそう!」と激しく共感する場面もあった。