映画『えんとつ町のプペル』主人公・ルビッチ声優は芦田愛菜に決定! 舞台版キャスト須賀健太もコメントの画像
芦田愛菜 (C)ふたまん+

 タレント・絵本作家でお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(40)がプロデューサーをつとめるオールカラー絵本『えんとつ町のプペル』の劇場アニメの情報が10月20日、発表された。今回、本予告と本ポスタービジュアルに加えメインキャスト12人が明かされ、主人公・煙突掃除屋の少年ルビッチは女優の芦田愛菜(16)が、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルは俳優の窪田正孝(32)が担当することがそれぞれ発表された。

 西野は2人のキャスティング理由について、同日自身のブログを更新。芦田については「“ただ声のイメージが合う”というだけで声優さんを選ぶのではなくて、我慢していたものが爆発した時に、本当にそういうことを言いそうな人……つまり『ルビッチのような人』に声をお願いしようと思って」声がけしたと明かし、同様に窪田に関しても「インタビューとか、あとはバラエティー番組の時の立ち振る舞いとかを見させてもらうと、やっぱり、圧倒的に優しくて、ピュアなんですね。人を傷つける気配が1ミリも無い」と語った。また「プペルとルビッチは、もう、このお二人以外考えられません」と太鼓判を押していた。

 ファンからの期待もすでに高まっているようで、SNSでは「原作好きだから楽しみにしてたけど、更に楽しみが増す」「本予告鳥肌たった...」「芦田愛菜ちゃん、声優のイメージ全くなかったけど、えんとつ町のプペルの演技めちゃくちゃ良くない?」「早く見たすぎるなあ、楽しみだなあ」と多くのコメントが寄せられていた。

 今年1月から2月にかけて上演された舞台版『えんとつ町のプペル THE STAGE』でルビッチ役を努めた俳優の須賀健太(26)も、ニュースを受けて自身のツイッターを更新。ルビッチの衣装に身を包んだ劇中の写真を添えて、「これが。芦田愛菜さんになるわけですね」と感慨深そうにコメントした。この投稿にはファンも懐かしい気持ちになったようで「どちらのルビッチも素敵」「あの歌がまた聞こえて来る気がします」「また健太くんのルビッチにも会いたいです!」という声が集まった。

 映画『えんとつ町のプペル』は12月25日より公開される。

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