10月11日に放送された『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)に、かつて『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で人気を博していた芸人・金谷ヒデユキ(55)がゲスト出演。声優に転身し、アニメ『けいおん!』へも出演していたことを語り共演者を驚かせた。
この日の番組では、お笑いコンビ・EXITの悩みを”さとり世代の芸人3人がアドバイスするという企画を放送し、アンジャッシュの児嶋一哉(48)、パペットマペットに加え『ボキャ天』で“地獄のスナフキン”というキャッチコピーでトップランカーの常連だった金谷ヒデユキが出演。EXITのりんたろー。(34)の持ち込んだ悩みは、相方の兼近大樹(29)が最近の番組収録で自由な行動をとりすぎていることで「テレビをやめようとしているのではないか」と疑っているというもの。これに対し児島が2人に対し、「相方は突然消えるもの」といった経験談や、パペットマペットが「王道を降りた先のイバラの道を進む覚悟はあるか?」といったアドバイスをする中、金谷は33歳のときに芸人を辞めたと語った。
金谷は芸人を辞めて路上ミュージシャンなどを経験したあとに声優業に転身し、アニメ『けいおん!』へも出演したと告白。「『けいおん!』って知ってます? めちゃくちゃ人気のアニメ。軽音楽部の学校の先生だったんです」と語ると、アニメ好きで知られる霜降り明星の粗品(27)も「えぇ!? まじですか」と驚きの声を上げた。