タレントの中川翔子(35)が8月8日、自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」に「【イラスト】『鬼滅の刃』の竈門炭治郎を色んなタッチで描いてみた」という動画を投稿。吾峠呼世晴氏の人気漫画『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎をさまざまなタッチで描きあげた。
8月2日にアップした動画ではホラータッチで炭治郎や甘露寺蜜璃を描いてみせた中川は、今回はいろいろな漫画家のタッチを真似て炭治郎を下書きなしで描いていった。
中川は「まずは鳥山明先生タッチ。いってみたいと思います。」と『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などで知られる鳥山明氏風の炭治郎を描きあげた。その後も、宮崎駿氏の『天空の城ラピュタ』に登場する「パズー」をイメージしたものや、福本伸行氏による『賭博黙示録カイジ』風のイラストを書き上げ、カイジでおなじみの「ざわ…ざわ…」という擬音も記入し、他のイラストと見比べ「同一人物ですよ」とコメントした。
動画後半では、「これはなに風タッチなのかコメント欄で当ててみてください」と長谷川町子風、西岸良平風の炭治郎を描き、「他にも是非このタッチでこのキャラを描いてみてなどのリクエストがございましたらコメント欄に書いてみてください」と締めくくった。
この動画にコメント欄では、「長谷川町子先生タッチ風。素晴らしい。昔のサザエさんとかいじわるばあさん風も見てみたい」「中川先生の引き出しの広さに気絶しました」「美内すずえ先生とか池田理代子先生みたいなバリバリ昭和な少女マンガのタッチ希望です」「色んな作風を描ける人ってそうそう居ない、しょこたんの画力には常に脱帽」といった声が寄せられ、多くのリクエストも上がった。
4月9日のYouTubeチャンネル開設以来、ゲーム実況のほか、多くのイラスト執筆動画を公開している中川翔子。6月14日に公開された動画では「初代ポケモン151匹」のイラストを1時間で描くという企画に挑戦し、200万回を超える再生数を獲得した。