7月10日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がツイッターを更新し、アニメ『劇場版SHIROBAKO』について「ものすごく背中を押された」と言及した。
同作は、2014年の秋に2クールで放送されたテレビアニメ『SHIROBAKO』の劇場版作品。『ガールズ&パンツァー』シリーズや『侵略!イカ娘』などを手がけた水島努監督と、『花咲くいろは』『サクラクエスト』など”お仕事シリーズ”を生み出してきたP.A.WORKSがタッグを組んだ昨品。アニメーション業界の活気に満ちた製作現場を舞台に、アニメ制作会社「武蔵野アニメーション」の制作進行を務める主人公・宮森あおいらの奮闘を描いている。
『劇場版SHIROBAKO』は、テレビシリーズ終了後の4年後の「武蔵野アニメーション」が舞台の完全新作ストーリー。新企画の劇場用アニメーションを任されることになった宮森が、不安に襲われながらも仲間たちと協力し、アニメの完成に向けて動き出すという物語。
田村淳はこの日、ツイッターで「SHIROBAKO劇場版」と書き出し、「前に前に進まなきゃとものすごく背中を押された」「何かに迷って立ち止まってる人は何が大切なのか気づかせくれるよ」と感想を伝えた。
これまでも『ラブライブ!サンシャイン!!』『ガールズ&パンツァー』『ゾンビランドサガ』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』『魔法少女まどかマギカ』など話題のアニメを視聴したことをファンに報告してきた田村。今回の『劇場版SHIROBAKO』にもツイッターでは「ムサニ万歳!」「どんどんドーナツどーんと行こー!」と同作のファンと思われる人からのコメントが寄せられていた。
埼玉県川口市の「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」では、アニメ『SHIROBAKO』の企画展「SHIROBAKO展 ~SHIROBAKOで学ぶアニメの作り方~」が開催中。TVアニメと劇場版から、初公開のものを含む250点以上の資料が9月6日まで展示されている。