■ステージでのクールなキャラとのギャップ

「ラウールや目黒蓮など高身長のメンバーが多いSnow Manの中で、佐久間は一番小柄なんですが、ずば抜けて身体能力が高く、ステージでは誰よりも目立ったアクロバティックな動きをします。そのダンスのクールなカッコよさと、バラエティなどで見せるキャラとのギャップが魅力。おまけにいつも笑顔を絶やさない底抜けに明るいムードメーカーで、共演者からの評判も良い。他のグループのファンだった人が佐久間を好きになってしまうという“他担狩り”との異名まであります。オタクキャラを皮切りに、今後活躍が最も期待されるメンバーのひとりです」(エンタメ誌記者)

 ジャニーズJr.公式YouTubeチャンネルにアップされる動画には高い確率でアニメTシャツを着用して登場する佐久間大介。ファンにとってはおなじみだった佐久間のキャラがじわじわとお茶の間に浸透。そのガチっぷりは同じくオタクのユーザーにも受け入れられているようで、今回の『Love music』でも放送後、ネットでは「LiSAの曲でエンジェルビーツを持ってくるのは推せる」「脳トロボイス! オタク用語バンバン出してくるな」「佐久間大介は声がいいから聞いてて嫌な気持ちにならない」といった声が上がった。

「ジャニーズのオタクキャラといえばKis-My-Ft2の宮田俊哉(31)がその立ち位置を開拓した先駆者ですが、佐久間は確実にその背中を追いつつあります。昨年7月に出演した『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、『とある魔術の禁書目録』の“インデックス”と“御坂美琴”が描かれた直履きの下着”パン痛(パンツウ)”を共演者に見せたり、一番尊敬する人物はアニメ『ラブライブ!』の“矢澤にこちゃん”と話すなどキャラ全開。MCのマツコ・デラックスも“これからの時代はアニメに精通してるジャニーズって強い”と太鼓判で、“ていうか、発声がヤバイ”とアニメ愛あふれる佐久間の熱弁を褒め称えていました」(前出のエンタメ誌記者)

 7月5日で28歳の誕生日を迎えたSnow Man・佐久間大介。仲がいいことで知られるKis-My-Ft2の宮田は、今年秋公開予定の映画「劇場版BEM BECOME HUMAN」で声優を務めることが発表されたが、佐久間も負けじと、その活躍の場を広げていきそうだ。

(ふたまん+編集部)

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