ジャニーズ屈指のアニメオタクで知られるSnow Manの佐久間大介(28)が、7月5日深夜に放送された音楽番組『Love music』(フジテレビ系)に出演。ハライチ・岩井勇気(33)、天津・向清太朗(40)らアニメ好き芸人とともに「アニソン神曲ベスト3」について熱弁。ステージでのクールな表情とは一転、またもアニメや声優に大興奮するガチな一面を見せつけた。
この日の番組は「アニソン好き3人が好き放題に語る!アニソンSP」というテーマで、佐久間ら3人が司会の森高千里(51)に向かってそれぞれ、アニメに使用された「神曲ベスト3」をプレゼン。佐久間はまず第3位として、『妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)』の第6話エンディングで使用された「sweets parade」を挙げた。同楽曲は、花澤香菜が声優を担当する「髏々宮カルタ」のキャラクターソングで、佐久間は「めちゃくちゃかわいい、“かわいい”をボーン!と押しつけられているような感じ」と曲調を説明。「花澤香菜さんのかわいすぎる”脳トロボイス”って呼ばれてる声で、聞いていると脳がトロけそうになる曲」と魅力を語り、「これ聞いていると一瞬IQがめちゃくちゃ下がります」と矢継ぎ早に説明。岩井は「最初キャラソンってのは飛ばしすぎだな」と笑顔で苦言。向からも「佐久間さん、楽しさが勝ってるよ」とツッコミを受けていた。
佐久間は第2位には『Angel Beats!』に登場するバンド「Girls Dead Monster」による挿入歌「一番の宝物~Yui final ver.~」を選出。これはLiSAが歌う楽曲で、佐久間は「最高にメロディーが良くて、応援されるような歌声」と解説。第1位には『SSSS.GRIDMAN』のオープニングテーマ「UNION」を選び、「歌詞にアニメの伏線がめちゃくちゃある」「アニメを見た後にまたオープニングを聴きたくなる」「胸熱がすごい!」と魅力を熱く語った。
今年1月にシングル『D.D./Imitation Rain』でデビューした9人組ユニット・Snow Man。7月9日発売の男性向けファッション誌『Men’S NON-NO』(集英社)でモデルデビューを果たすラウール(17)や、TBS系バラエティ『アイアム冒険少年』にレギュラー出演する向井康二(26)と目黒蓮(23)など、確実に実力と人気を高めているSnow Manで、佐久間大介はアニメオタクキャラとして確固たる地位を築きつつある。