福原遥主演ドラマも話題に!『コーヒー&バニラ』最新刊が1位…電子コミック売り上げランキング(6月22日-28日)の画像
画像は『コーヒー&バニラ』(小学館)第15巻・書影より
全ての写真を見る

 ネクストブレイクが期待される注目作や実績ある人気作の最新刊が数多く発売された先週は、どのような作品が多く読まれたのか。漫画・電子書籍サイト「ebookjapan」提供の、6月22日から28日までの電子コミック売り上げランキングをご紹介。

 

■電子コミック売り上げランキング(6月22日~28日)

1位 「コーヒー&バニラ (15)」(小学館) 著:朱神宝
2位 「来世は他人がいい (4)」(講談社) 著:小西明日翔
3位 「GIANT KILLING (55)」(講談社) 著:ツジトモ 原案・取材協力:綱本将也
4位 「コウノドリ (31)」(講談社) 著:鈴ノ木ユウ
5位 「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (8)」(小学館) 原作:日向夏 作画:倉田三ノ路 キャラクター原案:しのとうこ
6位 「大奥 (18)」(白泉社) 著:よしながふみ
7位 「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (4)」(KADOKAWA) 漫画:池野雅博 原作:ざっぽん キャラクター原案:やすも
8位 「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで (2)」(オーバーラップ) 作画:鵜吉しょう 構成:内々けやき 原作:篠崎芳 キャラクター原案:KWKM
9位 「金田一37歳の事件簿 (7)」(講談社) 原作:天樹征丸 漫画:さとうふみや
10位 「賭ケグルイ (13)」(スクウェア・エニックス) 原作:河本ほむら 作画:尚村透

 先週の第1位に輝いたのは、『コーヒー&バニラ』の最新刊。大学デビューを果たした恋愛初心者のリサと、スーツの似合うイケメン社長・深見さんの恋模様が描かれた人気作品。昨年、福原遥(21)や桜田通(28)がキャスティングされた実写ドラマも放送されると、ローカルドラマながら第1話放送直後にツイッターのトレンド入りするほどの反響を呼んだ。

 第2位にランクインした『来世は他人がいい』は、ヤクザの孫娘と孫息子の恋愛を描いた作品で、2018年「次にくるマンガ大賞」の1位を獲得した注目作。個性的なキャラクターたちが極道の世界で織りなす、スリルと笑いがつまったラブストーリーにひきこまれる。

 そして第3位は、テレビアニメ化もされている人気サッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』の55巻。かつて日本を背負ったレジェンド選手が古巣チームの監督に就任し、さまざまな奇策で弱小チームを立て直していく物語だ。

データ提供「ebookjapan」
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

全ての写真を見る