先週はアニメ化もされている人気コミックの最新刊が続々と発売。その中で多く読まれた作品はどれだったのか、漫画・電子書籍サイト「ebookjapan」提供の、6月15日から21日までの電子コミック売り上げランキングをご紹介。
■電子コミック売り上げランキング(6月15日~21日)
1位 「薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~ (8)」(小学館) 原作:日向夏 作画:倉田三ノ路 キャラクター原案:しのとうこ
2位 「抱かれたい男1位に脅されています。 (7)」(ビーボーイ編集部) 桜日梯子
3位 「ゴールデンカムイ (22)」(集英社) 野田サトル
4位 「紅霞後宮物語 ~小玉伝~ (9)」(秋田書店) 漫画:栗美あい 原作:雪村花菜
5位 「追い出された万能職に新しい人生が始まりました (2)」(アルファポリス) 漫画:宇崎鷹丸 原作:東堂大稀
6位 「コレットは死ぬことにした (16)」(白泉社) 幸村アルト
7位 「終末のワルキューレ (7)」(コアミックス) 作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ
8位 「オオカミ王子の言うとおり (10)」(双葉社) 作画:上森優 原作:ももしろ
9位 「ブラザー・トラップ (5)」(KADOKAWA) 著者:日向きょう
10位 「ランウェイで笑って (16)」(講談社) 猪ノ谷言葉
第1位に輝いたのは、日向夏氏によるライトノベルをコミカライズした人気作『薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~』の第8巻。人さらいにより後宮に売られ、下女として働く女性・猫猫(マオマオ)が、王宮内で巻き起こる事件の謎を薬学知識を活かして解いていくミステリー作品。
第2位の『抱かれたい男1位に脅されています。』は芸能界が舞台のBL作品で、18年にはアニメ化もされた作品。「抱かれたい男ランキング」1位になった新人俳優と、首位の座を奪われた演技派俳優の恋愛模様が描かれている。
そして第3位の『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台にしたサバイバルバトル漫画。同作も18年にアニメ化され、今年秋から第三期シリーズの放送が決定。ケンドーコバヤシ(47)や有吉弘行(46)など、漫画好きの芸人の間でも評価が高い作品だ。
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