■少女漫画原作ドラマのイケメン役も鉄板
第３位は全体の１３.５％の女性から支持を集めたドラマ『メイちゃんの執事』（フジテレビ系）の柴田剣人。同作は２００６年から２０１２年まで『マーガレット』（集英社）で連載された宮城理子氏の同名コミックが原作のドラマで、超お嬢様学校に通うことになったうどん屋の娘・メイ（榮倉奈々）を主人公としたラブコメディー。佐藤は、メイの幼なじみで、彼女を守るために執事を目指す柴田剣人を演じた。
『ＲＯＯＫＩＥＳ』の半年後にスタートしたこのドラマでは、水嶋ヒロや向井理などまたもイケメンに囲まれた佐藤だったが、ピュアで少しヤンチャな役どころが注目を集めた。アンケートでは「この頃から佐藤健にハマりました」（２８歳・女性）、「今のオトナな佐藤くんではなくて、弟っぽいところがかわいかった」（３５歳・女性）といった意見が目立った。
続いて第２位（１９.５％）となったのが、今年１月クールに放送され大きな話題を集めたドラマ『恋はつづくよどこまでも』の“魔王”こと天堂浬。原作は２０１６年から２０１９年１月まで『プチコミック』（小学館）で連載された円城寺マキ氏による同名コミック。ドラマ開始後に、原作の売れ行きも再燃し、続々と重版が重ねられ、コミックスは３月段階で累計１７２万部を突破した。
上白石萌音が演じる新人ナース・佐倉七瀬を振り回す、ドＳなイケメン医師の天堂先生を演じた佐藤。その俺様ぶりが人気を集め、最終回放送後には「恋つづロス」の声も続出した。今回のアンケートでも「天堂先生のデレがたまらなかった！」（２４歳・女性）、「毎回ニヤニヤしながら見てました」（３２歳・女性）、「マンガみたいなキス」（３０歳・女子）、「天堂先生のキスがやばい。恋つづに出てくれて感謝」（３５歳・女性）、「恋つづで佐藤健に惚れた！」（４０歳・女性）といった声が挙がった。
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