宮野真守『おげんさんといっしょ』公式ペーパークラフトで“雅ネズミ”を早速作成「時間忘れて集中できる」の画像
画像は宮野真守の公式ブログより

 声優の宮野真守が5月26日、「作ってみた(笑)」というタイトルで自身のブログを更新。25日にNHK総合で放送された『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』のペーパークラフトを作成した様子を投稿した。

 歌手の星野源(39)がお母さん役の“おげんさん”として登場する音楽番組『おげんさんといっしょ』。25日は初のリモート収録によって放送が行われ、宮野は“おげんさんちのネズミ”の声として出演。放送終了後、おげんさんちのネズミの公式ツイッターが「本当にありがとう〜!楽しかったね~!」というコメントとともに、番組公式サイトで特製ペーパークラフトのダウンロードが開始したことを伝えた。

 宮野はブログに、「特製ペーパークラフト、俺も、作ってみた(笑)」と報告。さっそく自作したようで「特製ペーパークラフト! 俺も作ってみた! ねずみが雅になった(笑)ちょー可愛い☆ ちょっと、うちわ、もげたけど(笑)時間忘れて、集中できるし、ちょー楽しかった☆」とつづり、自身が作ったペーパークラフトを公開。おげんさんちのネズミが、宮野似のアイドル“雅マモル”の髪型と衣装をつけ、応援うちわと雅マモルの好物であるパイナップルを手に、テレビを楽しむペーパークラフトの完成写真を公開した。

 雅マモルは、宮野のライブで流れるムービーなどに登場する、永遠の16歳のアイドルのキャラクター。2018年8月20日に放送された『おげんさんといっしょ』の第2弾に初登場し、以降も同番組に出演する人気キャラである。

 思わぬ「中の人ネタ」にファンは大いに喜んだようで、「雅ねずみかわいいー!」「パイナップル持ってるのかわいいですね」「宮野さんが作ったことによってかわいさ増し増しですね」「これを作ってるマモを想像したらもっとかわいい」と、自身の演じるキャラクターへの愛を忘れない宮野に、あたたかいコメントが寄せられた。また、番組サイトからダウンロードして宮野とおそろいの「雅ネズミ」を作成したファンからのコメントも目立った。

 この日放送された『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』では、星野がSNS上で行っている企画「うちで踊ろう」をおげんさんファミリーがリモートで披露する場面もあり、多くのファンを喜ばせた。星野は26日深夜に放送されたラジオ『星野源のオールナイトニッポン』で、「おげんさんの家の居間の上に『ばらばら』っていう(題字)を飾ってあるんですよ。すごいあれが響いてくるっていうか。『ばらばら』は『うちで踊ろう』っていうのとつながっている曲なんですよ。ばらばらだけど、それぞれの場所から重なり合うんだって。そういうところもつながってくるっていうのがすげーなと思いました」と、番組の裏話を明かした。

  1. 1
  2. 2