声優の山寺宏一（５８）が５月１９日、ツイッターを更新。自身の顔を加工したおもしろ動画を投稿し、ファンを楽しませた。
この日、山寺は「ＳｔａｙＨｏｍｅで美意識高くなり過ぎた彼氏とオンライン飲みなう。に使っていいよ」とコメントをつけて、約２分の動画を投稿。それは、美肌アプリを使った山寺が、ファンの「彼氏」として一緒にオンライン飲み会をしているように見える動画だった。
動画は、山寺がお得意のイケメンボイスで「やぁ、調子はどう？ 君にとって今日という日はどんな一日だったのかな？ 聞かせてくれる？」と画面の向こうに語りかけるもの。その後、「それじゃあ乾杯しようか。今日一日、お疲れサマンサ！」と赤ワインのグラスを掲げ、「どんな高級なワインより、こうして君といっしょに乾杯をしての１杯のほうが僕にとっては最高さ」「今はこうやって離れ離れでも、いつかまた会える日が来る。僕は信じているよ」「離れていても、心は、フィ・ト・ツ（ひとつ）」と甘い言葉をささやいた。動画の途中では何度も、映像に著しく加工を施していることが主張されていたが、声は無加工で、まるで洋画のワンシーンのような出来となっていた。
山寺のちゃめっ気たっぷりの動画に、ファンは大感激。「耳が幸せですありがとうございます」「最高です!! 笑」「元気になった」「ひとりでニヤニヤ爆笑しました」という素直なコメントから、「めっちゃファッションチェックしてきそう」「何でしょう、このホスト感は」「メガネ歪んでるのすごい気になっちゃった」「カッコイイっていうか、キレイです!! でも、いつもの山ちゃんがイイ〜〜」と愛あるツッコミの声までたくさんのコメントが寄せられた。また、セレブリティな動画の雰囲気からか、「ちょっとＧａｃｋｔ感でてる……？」「なんかＧａｃｋｔさんに似てる」という声もあった。
「ＳＮＳでよく見かける“彼氏とデートなう”は、もともとは山寺さんがきっかけでブームとなったもの。２０１７年にラジオ番組『Ｔｈｅ ＢＡＹ ＬＩＮＥ』（ｂａｙＦＭ）の生放送中に山寺さんが彼氏風のバックショットを撮ってツイッターにアップしたところ、１６万回以上のリツイートを稼ぎ出し、芸能界に大“デートなう”ブームを作ったんです。今回の久々の投稿に感動したファンも多かったのではないでしょうか。
山寺さんはこれまでツイッターの投稿数は多くはなかったのですが、ＳｔａｙＨｏｍｅ期間に入ってからというもの、自身の日常ネタなどを日々投稿し、持ち前のサービス精神の高さを見せつけています。中でも５月１日に投稿された、買ってきたアボカドを切る動画は、山寺さんの手元しか映っていないにもかかわらず、その美声とあるあるネタで２０００近いリツイートを集めていました。」（アニメ誌ライター）
ファンを楽しませたいという山寺宏一ならではのサービスが、またも多くの人の心をとらえたようだ。
ツイート
シェア
LINEで送る
