MEGUMI
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 週刊少年チャンピオンに連載中のギャグ漫画の金字塔を実写化したドラマ『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)。「実写化は不可能」と言われたほどのハチャメチャなキャラクターが多数登場する、このドラマ版の主人公・大沢木大鉄役を演じるのは佐藤二朗(51)だ。

 放送開始前は原作ファンから「どうなってしまうのか」と心配の声も上がったが、フタを開けてみれば役者たちの振り切った演技が毎度の話題に! 今期放送中のドラマの中のダークホース的な存在と言っても過言ではない。

 第5話のエピソード「西川家ムービン」では、大沢木家のライバルとなる関西のドケチ一家“西川家”が隣に引っ越してくるところから始まる。

 大鉄の息子・小鉄のクラスメイトとなる西川のり子役を平澤宏々路(12)、西川父をバッファロー吾郎A(49)、そして西川母を演じるのはMEGUMI(38)という、なかなか濃いキャスティング。

 大鉄と同業のタクシードライバーである西川父は、大鉄のシマで強引な客取りを繰り返して大モメ。MEGUMI演じる西川母も、スーパーのレジ待ちを横入りして、大沢木家の母、順子(水野美紀/45)と口論に。ルール無用の西川家と大沢木家の関係はいきなり最悪になり、関東VS関西の意地とプライドを賭けた対決が始まる――という内容だ。

 そんな5話の最大の見どころは、ずばりMEGUMIの熱演にある! 西川母は、いかにも“大阪のおばちゃん”を過剰に演出したキャラクター。前回登場した、大東駿介(34)演じる春巻龍のようなエキセントリックさはないが、かなりクセの強いキャラであるのは間違いない。

 ふてぶてしい態度に、まくしたてるようなマシンガントーク、そして躊躇なく下ネタを飛ばす西川母を、MEGUMIは見事に好演。スーパーで口論になった順子(水野美紀)に対し、「はい、言い返せない~。論破~」と言い放ったときのドヤ顔は、原作漫画の西川母と重なる素晴らしい“小憎たらしさ”だった。

 西川母が持つ“大阪のおばちゃん”らしさを見事に醸し出したMEGUMIだが、実は岡山県出身。関西に近いとはいえ、ここまで大阪のおばちゃん感を出したMEGUMIに、SNSでは「大阪出身かと思うくらいナチュラルだった」「近所にこんなおばちゃんいるわ(笑)」「MEGUMIって大阪の人だった?」など、称賛と驚きの声が上がったほどである。

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