AbemaTV『ヒプノシスマイクライブ』に300万人が熱狂! 小林ゆう、たかはし智秋ら中王区参戦に期待の声の画像
画像は『ヒプノシスマイク』公式ツイッターアカウント『@hypnosismic』より

 3月29日AbemaTVにて、男性声優によるラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク』(以下、ヒプマイ)のライブ『ヒプノシスマイク -D.R.B- 5th LIVE@AbemaTV《SIX SHOTS UNTIL THE DOME》が開催された。

 3月28・29日に埼玉・メットライフドームにて開催予定だった『ヒプノシスマイク -D.R.B- 5th LIVE』は、今回、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、AbemaTVにて生放送というかたちで行われた。

 19時から始まったライブでは、初めてナゴヤ、オオサカを含めた全6ディビジョンの全キャストが集結。最新CD楽曲の初披露や18人全員がそろう楽曲の初お披露目が行われ、視聴数は300万を突破。ライブ開催中、ツイッターでは「アベマでヒプマイライブ」というワードがトレンド入りを果たした。

『ヒプノシスマイク』公式ツイッターアカウントによるライブ後のキャストの集合写真と「ご視聴いただきありがとうございました ラップってたのC〜!」というツイートには14万件を超える「いいね」がついた。

 中でもファンを熱狂させたのは、女性声優の小林ゆう、たかはし智秋、山本希望という「中王区」の3人が登場し、3人の初音源とドラマトラックが収録されるオフィシャルブックの発売が告知されたこと。軍服のようにかっちりとした「中王区」の衣装に身を包んだ3人がライブに登場すると、ファンからは「お美しいです」「俺、中王区入ろうかな……」「美しすぎる……最高ですありがとうございます」「中王区雰囲気出すぎててすごい…!!」「ラスボスの風格」というコメントが相次いだ。

「『ヒプマイ』の世界は、女性が覇権を握るようになっており、政治も女性によって行われています。ライブでは、そんな「中王区」に身を置く3人が初音源を出すことが明かされましたが、これが会場で発表されていたら現場は騒然だったでしょうね。勘解由小路無花果(かでのこうじ・いちじく)役のたかはしは海外でのコンサート経験があり、東方天乙統女(とうほうてん・おとめ)役の小林もこれまでに何曲もCDを出している実力者。そして碧棺合歓(あおひつぎ・ねむ)役の山本はもともとかなりのラップ好きで、ファンからの信頼も厚い。フィメールラッパーチームが本格参戦することで、ヒプマイに新たな風が吹きそうですね」(アニメ誌ライター)

 これからますますヒートアップするラップバトルから目が離せない!