『シュガシュガルーン』声優・津田健次郎「おまえのハートをオレにくれ」にファン歓喜「懐かしすぎて泣きそう」

　３月３日、漫画家の安野モヨコ氏が自身のツイッターで、漫画『シュガシュガルーン』の新装版が発売されることを報告。このニュースに声優の津田健次郎が反応し、話題を呼んでいる。

　津田は、安野氏のツイートを引用しながら、「準備はいいかい？　ベイビーたち」「エクスターズタンタンシオン　おまえのハートをオレにくれ!!」（原文ママ）とツイート。これは０４年に放送されたアニメ『シュガシュガルーン』で津田が声を担当した、魔法使いのキャラクター“ロッキンロビン”の呪文と決めゼリフだった。

　ロッキンロビンは、主人公のショコラと親友のバニラの教官で、津田の大人の色気を感じさせる低音ボイスも相まって作中屈指の人気キャラに。そのため、今回の津田のサービス精神あふれるツイートも大きな反響を呼んだ。

　ＳＮＳでは、「懐かしすぎて泣きそう」「また素敵な津田さんのロッキンロビン様のお声を聞きたいです！」「キャー、ご無沙汰しておりますロッキンロビン様ー！」「ロビン様にまた会えるんですか？　ずっと待ってました！」「ロッキンロビン様にハート捧げたいです～」など、『シュガシュガルーン』とロッキンロビンのファンから黄色い声援が殺到した。

「『シュガシュガルーン』は、０３年から０７年まで『なかよし』（講談社）で連載された、安野モヨコ氏によるファンタジー作品です。親友であり、魔界の女王候補のライバルでもあるショコラとバニラが、女王になる試験のために人間界にやってくるという物語で、普通の魔法少女モノとは違って恋愛要素が強く、多くの女性ファンから支持を集めました」（漫画ライター）

　アニメが放送されたのは１５年以上前だが、いまだに根強い人気！　安野モヨコ氏の描き下ろし表紙が目印の新装版『シュガシュガルーン』１、２巻は３月２７日発売なので、ファンはぜひチェックしよう！