2009年に放送された『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日系)で主人公の門矢士(かどやつかさ)/仮面ライダーディケイドを演じた俳優の井上正大(30)が3月1日、自身のツイッターを更新。プライベートで出会ったディケイドファンの子供への声かけが反響を呼んだ。
この日井上は自身のツイッターに「買い物カゴに乗りながら、『ディケイド』って叫び続けてた男の子がいて、なんでだろうって見てみたら、ディケイドグッズ持ちながら遊んでたので、『ディケイドは僕だけど? 呼んだ?』って言って声かけた。『わー! ディケイドだ!』って言われるかと思ったのに、何も声を発さなくなってしまった」と投稿。偶然出会ったディケイドファンの子供に自分がディケイドだと声をかけたが、驚かれてしまったことを明かした。
井上は続けて、「やっぱり怖いのかな、私」「最近、YouTubeとか再放送のせいか、仮面ライダー視聴者の年齢層が下がってきた気がする。他ドラマや映画も再放送してるけど、子供にこんなに影響与えてる作品ってあまりないから嬉しい反面、真似して欲しくないライダーランキングNo.2(井上調べ)くらいに入ってるから複雑ではあるのは今も昔も同じ」と、子供が反応してくれなかった理由を自己分析した。
この投稿に対し、ファンは「門矢士が目の前に現れたらかっこよすぎて何も言えねぇですよ」「人は驚き過ぎると声が出ませんからね」「本物が居たら母親の私でも固まります」と、複雑な心境の井上をあたたかくフォロー。しかし中には「さすが破壊者」「本物のディケイドは世界と一緒にリアクションまで破壊しちゃうんすね.....」と、『仮面ライダーディケイド』のキャラ設定になぞらえたコメントも集まり、大きな話題となった。
久しぶりのディケイドネタとなったこの井上の投稿には5.9万件を超える「いいね」がついた。ディケイドは放送から10年以上たった今でも、なお愛されているようだ。
買い物カゴに乗りながら、「ディケイド 」って叫び続けてた男の子がいて、
— 井上正大 (@MAAAAAAAASAHIRO) March 1, 2020
なんでだろうって見てみたら、ディケイドグッズ持ちながら遊んでたので、
「ディケイド は僕だけど?呼んだ?」
って言って声かけた。
「わー!ディケイド だ!」って言われるかと思ったのに、何も声を発さなくなってしまった
※画像は井上正大のツイッターアカウント『@MAAAAAAAASAHIRO』より